自転車運転中の携帯電話禁止

今朝(9月1日)の中日新聞に「自転車で携帯通話禁止へ 県警検討、県民の意見募集」という記事が掲載されていた。
自転車を運転しながら携帯電話で通話してたり、メールとかしてたりしたら、5万円以下の罰金を科せられるように法改正するから愛知県警に意見してね、という内容の記事だ。

自転車で道を走っていると、携帯電話の画面を見てて、こちらに向かってくる奴が居たりして、対応に困るケースもあるので規制には賛成だ。というか、これって以前から違反じゃなかったの?知らなかった!
違反だと思ってたことが、何の法規制もないことが他にもあるかも知れない。ひょっとして車道の逆走とかも取り締まる法的根拠がなかったりして?
それと、こういうのは県単位で決められているんだ。タンデム自転車の公道走行が県で違うというのは聞いたことがあるが、それと同じことか。

でも、法律はいくらでもできるでしょうが、運用ができるかどうかは別の話。仏造ってなんとやら。
中日新聞の記事にも書いてあるが、「道交法違反で交通違反切符(赤切符)が交付され、5万円以下の罰金」ってとこ。自転車は交通反則通告制度が適用されないので、青切符でなくて、いきなり赤切符。
例えば信号無視をした場合、車(普通車)なら反則金が9000円なのに、自転車は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金。しかも刑事罰なので前科が付く。
だから運用が難しいらしい。

交通反則通告制度の成り立ちが、「違反事件の件数が飛躍的に増大し、これが検察、裁判所の活動を著しく圧迫するにいたったため、これらの機関の負担を軽減」するため。
逆に言うと、赤切符だと裁判やったりと手続きが増えるわけだ。罰金5万円以下というのは、一律5万円ではない。
あまり詳しいわけでもないので(ここが詳しい)いろいろ想像すると、だれかが金額を決めなければならないということだね。警察やら検察官、裁判官が絡んでくるんだろうね。
違反したものが素直に従わなければ、裁判が開かれて、切符を切った警察官とかも出廷させられて、みたいな面倒くさいことが想像できる。

一部では自転車への交通反則通告制度の導入も検討されているようだ。こことかこことかに書いてある。
この意見には基本的賛成だが、これも運用するには解決すべき事があるんだろうね。
例えば、嘘の名前や住所を申告して青切符切ってもらい、くしゃくしゃポイとか。クルマの場合は運転免許証やナンバープレートが、その担保だね。だったら自転車にも運転免許証を与えるといい。

日本中で自転車講習会を開き、受講者に免許証を与える。児童や学生は学校で受講する。大変だけど、一度どっかでやらなければならなくなる負担だと思うんだけど。
子どもとかどうすんだ、という話もあると思うが、罰金は子どもだから免除されているわけではない。
結局運用する者がいろいろあって行使するのをためらっているだけで・・・だから法律作っても、よっぽど悪質じゃない限り運用されない。だから、警察舐めてます、って感じかな。

とりあえず、今回のご意見募集は無記名だし、出しとこかな。9月30日までだって。

愛知県道路交通法施行細則の一部改正(案)に対する意見の募集について
道路交通法施行細則/道路交通規則(公安委員会規則)
 愛知県→第14編 警察、消防 警察→愛知県道路交通法施行細則の順にクリック

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