自転車用ライト iTP SA2 Eluma

日が落ちるのが早くなって、スタート時刻が遅いと、帰ってくる頃には暗くなってる、なんて季節になりました。
無灯火は法律違反だし、自分を危険に晒すだけなので、当然ライトを点けます。

自転車乗りの間では自転車専用ライト派と懐中電灯派に別れるようです。私は懐中電灯派です。
それぞれメリット・デメリットがあります。懐中電灯のメリットは、同価格帯なら専用ライトより明るいものがあること。
デメリットはランタイムが短い。でも一晩中走るような使い方はしないし、エネループなどの充電池を使うし、予備を持ってでるのでそんなに気にならない。あと、自転車に取り付ける方法を考えなくてはならないこと。

先日、「iTP SA2 Eluma」という2AA(単三電池2本用の意)のLED懐中電灯を買いました。
今まで「AKOray K-106」という1AAのLED懐中電灯を使っていて、明るくて安価でコンパクトなのは良かったのですが、使い方がよくわからない、振動でモードが変わる、肝心なときに点灯してくれない、ということがありました。
とても困ったちゃんだったので、信頼のおけるものが欲しかったのです。

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「iTP SA2 Eluma」にした理由は3つあります。まず、明るいこと、次に安いこと、そして電源と調光のボタンが別々であること。

無灯火で走ることに平気な人は気にならないだろうが、私はとにかく明るくないと嫌なのです。
灯りのない河川敷のサイクリングロードを暗いライトで走ると、見える範囲がすごく狭く、変な無重力感に襲われるのは私だけですかね。

「iTP SA2 Eluma」はMAX190ルーメンの明るさがあります。190ルーメンと言われてもわかりにくいが、灯りのない河川敷のサイクリングロードを安心して走ることができる明るさがあります。
明るさは3段階(5、35、190ルーメン)に切替可能で、さらに調光ボタンの長押しで無段階に明るさを調節できます。
5ルーメンははっきりいって自転車では役に立たない。35ルーメンは街中では自分の存在をアピールするには良いと思う。
本当は100ルーメンのモードが欲しいが、無段階調節で実現はできる、ということで。

ストロボモードというのもありますが、これも自転車では使えません。明るさが最大で、点滅スピードがモウレツに速いので「ポケモンアタック」と呼ぶ人もいます。実際、気分を悪くさせるための用途であるという話も聞きますが。

懐中電灯派の定番ライトは「FENIX LD20」とか「OLIGHT T25」などのようです。
「FENIX LD20」の最新版「FENIX LD20 R4」がMAX205ルーメンで7,000円前後、「OLIGHT T25」の最新版「OLIGHT T25-T V2010」がMAX210ルーメンで6,000円前後の通販価格で販売されています。
「iTP SA2 Eluma」はMAX190ルーメンで、僕は送料込み3,980円でゲットできました。

電源と調光のボタンが別々であることのメリットは操作がわかりやすいことと、自転車に乗りながら明るさを変えることができること。
実は先に使っていた「AKOray K-106」は電源ボタンと調光ボタンは同一で、強く押して電源のON/OFF、半押しでモードの変更、半押しで素早く何回か押して設定モードとか、微妙なボタンの押し加減で色んなことをするのです。なのでわかりにくい。

「iTP SA2 Eluma」はテールスイッチが点灯・消灯の電源ボタン。サイドボタンは調光ボタンになっていて、押すたびにLow→Med→High→ストロボ→Low…と切り替わります。
調光ボタンをHighにして消灯し、再点灯したときはHighで点灯するように、直前の消灯時の調光モードをメモリします。また、サイドボタンを押しっぱなしにすると、明るさが連続的に変化します。ただし、この時の明るさはメモリされないようです。

使ってみてのインプレッションは、明るさは予想通り充分なもの。
前照灯として使うのだから、配光も気になるところです。「iTP SA2 Eluma」の周辺光は、通常であれば問題なさそうですが、きついコーナーだと先が見えない。多分、灯りのない道を走る人は、それ用に多灯にするんだろうね。

質感が安っぽいという意見もあるようですが、私には充分。全然気になりませんでした。

テールスイッチはむき出しなので、そのままサドルバッグなどに入れると、中で押されて点灯してしまい、使うときに電池切れなんてことになるかも。
電池蓋は本体後端で、これを緩めておけばスイッチが押されても点灯する心配はなくなります。

自転車の取り付けには「UNICO バイクライトホルダー」が使えました。
クリップのある部分で巻き付けています。このクリップは外せないので、ベルクロをクリップの下を通し、上に戻すようにして走行中の脱落防止としています。
さらに付属ストラップで二重に脱落対策をしていますが、このストラップが取り付けにくい。

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その他で気になる点というか、気を使う点は前方からの眩惑対策。懐中電灯の場合、35ルーメンで前方2mくらいを照らすようにしても、前から見るとかなりまぶしい。190ルーメンだと尚更です。
この対策に有効な手段のひとつは庇をつけることです。「iTP SA2 Eluma」用の庇をDIYしたので次回はこれについて書きます。

■参考WEBページ
サイクルベース名無し
懐中電灯・汎用ライトを自転車前照灯に

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