2011年4月26日 愛知
高蔵寺から入鹿池経由犬山へ
4月24日(日)は目的地を定めず、何となくサイクリング。
走ったルートはおおよそ下の通り。最初の予定では木曽川を下り、時間に応じて東海大橋か立田大橋まで行って戻ってくる勢いでいた。
まず庄内川の右岸堤防をさかのぼる。昨年走ったときは内津川と分かれるあたりまでの堤防は工事中だった。きれいに改修され、クルマは通行止めなので気分よく走れる。
庄内川から離れ、今度は内津川に沿って行く。JR中央本線を超えたら最初は堤防上を、途中から河川敷に降りて走ることができる。
国道155号線をくぐると、一旦堤防に上がり橋を渡る。さらに堤防の上を走ろうとすると、道はダートになる。左手は階段になっていて河川敷に降りられるようになっているので、ここは自転車をかついで下へ降りる。
しばらく走ると大谷川と分岐するので、今度は大谷川に沿って堤防を走る。この辺りも上の写真のように自転車道になっているので走りやすい。
自転車道は一般道と合流し、さらに高蔵寺ニュータウンの外周道路の広い道に突き当たる。ここからしばらく登り坂。初めてここを走った時は結構しんどかった坂だった。
少年自然の家入り口の交差点を左折すると山の中に入っていく。プチ峠を抜けて一気に下ると県道508号線に合流。市民球場前交差点を右折し、国道19号線をまたいで進むと小牧東インター有料道路の料金所が現れる。
小牧東インター有料道路は自転車の場合、左手にある歩道ならば無料で通ることができる。7%の勾配標識があるが、トンネルまで。
トンネルを抜けると入鹿池まで爽快な下り坂だ(スピードの出し過ぎに注意!)。
ここまでのルートは結構お気に入りのルートだ。ここから桃花台を抜けて春日井に戻ったり、いろいろアレンジできるルートだ。
入鹿池の湖畔に沿って進むと明治村の正門へ通じる道と合流する。下の道から来ると、いきなり路面にタイヤの滑り止めが施工されているので登る気を充分萎えさせてくれる。でも今日は全然脚も疲れていなくて、登れそうな気がしていた。
登り始めると明治村の正門までは意外と短い距離で拍子抜け。しかし頂上はまだまだ先だった。
頂上から下の大宮浅間神社までの下り坂は結構急だ。こちらから登る方が登りがいがありそうだ。もちろんこちらからは登る気はないが。
県道27号線を北上すれば犬山城までは4kmくらい。しかし交通量が多いので、途中万願寺交差点で左折し別の道を行く。この道はまっすぐ行くと、本町の交差点から先は遊歩道になっていて、観光客がゾロゾロ歩いている。歩行者に気をつけて進むと犬山城の正面だ。
今日は西のはずれにある犬山丸の内緑地に行ってみた。ここのてっぺんから金網越しに犬山城を撮影することができた。
同じ場所の地面に描かれた方位とお城の絵。北北東に犬山城、西に岐阜城、南に小牧城が描かれている。
犬山城を後にして、愛岐大橋の手前あたりで食事。店から出てきたら怪しい雲行きになっていた。ウェザーニュースをチェックしたら16時頃から雨になる予報。時計はすでに14時を回っていたし、何やらポツリとくるので退散することにした。
扶桑緑地公園と木曽川犬山緑地を抜けるまではよかった。その先の尾張広域緑道を通って春日井に出るつもりだったのに、尾張広域緑道へ行く道を忘れてしまった。
結局迷走して江南へまで行ったあげく、国道41号線で戻ることになってしまった。しかも名古屋に近づくにつれ天気が回復していくぞ?
迷走距離:77.84km Av:18.27km/h