ロジテック 2.5インチHDD・SSDケース LGB-PBSUC

Mac miniに接続するUSB機器が増え、しかも最近Thunderboltポート(第3世代以降)の接続を必須とする機器を購入したので、ポートのやりくりが必要になった。

Mac mini M2にはThunderbolt4対応のUSB-Cポートが2ヵ所、USB-Aポートが2ヵ所ある。ディスプレイに繋がっていたUSB-CポートをやめHDMIポートに変更。
USB-Cポートのうち1つにドッキングステーションを接続して、これのUSB-Cポートから電源供給が必須なSSDとBlu-rayドライブを繋ぐことにした。

SSDは3年前にインターフェイスがUSB−Aの「ロジテック 2.5インチHDD・SSDケース LGB-PBSU3」にいれていたのをUSB-Cインタフェースのものに入れ替えた。

今回入れ直したケースはLGB-PBSU3のインターフェイスをUSBーCに換えたもので、型番は「LGB-PBSUC」。インターフェイスだけでなく転送速度もアップしている。

パッケージの内容は、取扱説明書とケース本体、USB-C-CケーブルとUSB-C-Aケーブル各1本、それに薄型ドライブのためのガタつき防止用スペーサー2枚。

左の丸いのがアクセスランプ。アクセスがあると緑色に点滅する。右側はUSB-Cポート。

ドライブの装着方法はLGB-PBSU3とまったく同じ。LGB-PBSU3のエントリーを参照。

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MCO AVセレクター 4入力1出力 RCS-01/BK

テレビの音声をミニコンポから出したいのだが、使っている「Panasonic SA-PMX9」や最近のミニコンポは入力端子が多くない。
少なくともSA-PMX9は外部入力がピンジャックのAUX端子1個しかない。

現在AUX端子にはMac miniからのUSBオーディオ・インターフェイス US-100が接続されていて空きがない。
そこで、AUX端子を共用させるためオーディオセレクターを入れ、ついでにレコードプレーヤーも繋ぐことにした。

購入したのは「MCO AVセレクター 4入力1出力 RCS-01/BK」。最近はあまりこのような機器の需要がないのか選択肢が少なかった。

パッケージの中身はAVセレクター本体と取扱説明書だけ。

音源の切替は前面にあるプッシュスイッチを押すだけ。

1番にMac mini、2番にレコードプレーヤー(もちろんフォノイコライザ経由)、3番にテレビを割り当てた。4番はとりあえず空き。

背面には入力4系統、出力1系統の端子群。AVセレクターなのでビデオの映像端子もあるが、今回はこの端子は使わない。

底面にはゴム足が4ヵ所。ミニコンポの上に置いたがすべり止めの効果は全然ない。

電源いらずで、しかも100円以下という低価格。必要十分な機能を備えている。

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ダクトレールで照明を設置した

もう何年も前から暗視能力が落ちてきたのを実感する。だから夜間の運転はなるべく避けている。
家の中でも夜、暗闇になるような場所にはこんなんこのような人感センサー機能がついたライトを設置している。

これらのセンサーライトはUSB充電式なので、気がつくとバッテリー切れになっている。家中にセンサーライトを設置していると結構頻繁に充電することになる。

とりあえず、トイレと廊下に設置したセンサーライトの付近にはACコンセントがあったので、天井にダクトレールを取り付けてAC化することにした。

取り付けたダクトレールはコードが繋がっているコンセント式のもの。ダクトレールは直付け式や埋め込み式のものは電気工事士の資格がないとDIYできないが、コンセント式は自分で取り付けできる。

ダクトレールはAmazonで販売されてもので、長さは50cm、コードは長さが約3mで、途中にON/OFFスイッチが付いている。

最初は今までと同じようにセンサー式のライトを設置することにした。ぶら下げる器具はオーム電機の「ダクトレール用スポットライト ORL-SE26M-W」。

器具に取り付けるLED電球は、初めに写真右側の「動体・明暗センサー付LED電球 LDA4L-G-MW」。

よくある人感センサーは赤外線を感知するタイプだが、この電球はモーションセンサーで感知する。なので人だけじゃなくてドアの開閉などでも点灯する。
センサー範囲も広く、感度敏感なので必要ないところで点灯してしまうので、器具をあちこち向けてちょうど良い場所を探した。

説明書には約2分後消灯、消灯30秒前に減光と記載されているが、実際に計測すると2分点灯+減光30秒で、2分30秒点灯していた。
トイレとかに設置する場合は良いが、一瞬通り過ぎる廊下などでは長すぎると感じた。

ずっと点いているものだから家の年寄りがスイッチを切ってしまい、センサーライトの意味がない。

写真左側は赤外線センサーの「人感・明暗センサー付LED電球 LDA5L-G R51」。電球の頭にセンサーの突起がある。こちらの電球は点灯約2分、消灯5秒前に約50%に減光する。

センサー方式を変えることで年寄りの反応が変わるのを期待したが無駄だった。
そもそもセンサー付きのLED電球が40W形や60W形のものばかりで、常夜灯レベルの明るさの用途に対し明る過ぎなのも問題かも。

そこで、今度は作戦を変え、センサーで点灯するのではなく、常時常夜灯レベルの明るさで点灯するライトに代えることにした。

ダクトレール用を注文したはずが、パッケージの反対側のイラストは吊り下げ式のもので、注文を間違えたのかと一瞬焦った。

ライトは60W形だがリモコンにより調光調色を可変できる。常夜灯モードもあるらしいので注文してみた。

ライトのカバーはねじ込み式で外すことができ、LED電球を交換することだ可能。

電球のソケットはGU10口金。交換するLED電球は調光調色機能付きでなくてはならないが、リモコンと対応するかは不明。

リモコンはよくある中華製の調光調色機能付きのLED電球に付属するものと一緒。4台のライトを個別に制御することができる。

ライトとのペアリングは、ライトの電源を入れ、3秒以内に1〜4のグループスイッチのどれかのONボタンを長押しする。ライトが3回点滅するとペアリングに成功。
ペアリング解除は、ライトの電源を10秒以上切ってから点灯し、解除するグループスイッチのONボタンを5回連続して押す。ライトが6回点滅すると解除される。

グループスイッチのOFFボタンを3秒以上長押しすると、ライトが一瞬消灯し、常夜灯モードになる。

このライトは中華クオリティのせいかプラグの幅がダクトレールのスリットより大きくてすんなり嵌めることができなかった。
ダクトレールも中華クオリティのおかげでスリットの幅が広い場所があって、そこから突っ込むことができた。

ライトは色温度2700-6500Kで調色可能。明るさは100%から10%まで可変。常夜灯モードと最低光度は同じだった。10%でも結構明るいのでもっと暗くなった方がよかった。

垂れ下がったままだったコードも壁面と似たカラーのプラモール0号で隠すことにした。プラモールでの配線も電気工事士の資格がなくてもDIYできる。

プラモールでコードが隠れた影響か、光量が落ちて気にならなくなったのか、年寄りがスイッチを切らなくなった。

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くりたんハブラシケース ZC-14

歯ブラシを旅行に持っていくときのケースを探していた。

100円ショップやAmazonを探したら値段もピンからキリまで。100円ショップはサイズの大きいものしかなくて、結局Amazonで探した。

値段が安くて(多分Amazonでは最安値かも?)大きさもちょうど良さそうな、エビスの「くりたんハブラシケース ZC-14」を2個購入した。

くりたんハブラシケースは4色展開のようだが、Amazonでは色が選べなくておまかせ。うちには黄色とピンクが来た。

サイズは実測、長さ193mm・幅30.7mm、厚さ23.8mm。商品ページの寸法とちょっと違う。
ケースの外側はマットな質感だけど内部はツルツルで、掃除もやりやすそうだ。

先端の湿気抜きのホールが顔になってカワイイ。

真ん中付近で分離する。ピッタリフィットで不用意に抜けたりしないだろう。実際に2泊3日の旅行でリュックに入れて持ち運んだがトラブルはなかった。

歯ブラシと一緒にサンスターGUMプラスのサンプルチューブも余裕で入れることができた。

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ロジテックのポータブルBDドライブの修理

ロジテックの「ポータブル9.5mmBD for Mac LBD-PUD6U3MSV」をMac miniに繋げていた。

CDは使えていたが、ある日blu-rayがマウントしなくなった。ところがその後CDもDVDもマウントしなくなった。何度もマウントしにいこうとして、そして力尽きるといった感じ。

Mac miniのA端子にもC端子にも差し替えてみた。iMacにも繋いでみたが結果は変わらなかった。

そこで、ベアドライブ単体での動作を確認することにした。

以前ロジテックのblu-rayドライブ「LBD-PME6U3LBK」を分解したが、LBD-PUD6U3MSVは簡体の構造が違っていて、分解は難易度が高い。

本体を止めているネジは裏面のUSB端子側のゴム足2ヵ所の中に隠されている。

LBD-PME6U3LBKはネジ1ヵ所を外せばドライブを外に引っこ抜けたが、LBD-PUD6U3MSVは底側の簡体にネジ止めされているため引き出せない。蓋側の簡体と分離しなければならない。

蓋と底を止めているのは左右3ヵ所ずつある爪。上手に爪を外さないと簡単に壊れそうな爪だ。しかもこの爪はドライブを固定するための役割も兼ねている。

僕の場合は、ゴム足に隠されていたネジを外し、蓋を持ち上げできたわずかな隙間にマイナスドライバーを突っ込み、まず上の写真の端子側の爪1ヵ所を外すことに成功。

内部の空間が隙間なくピッチリしているため、とにかく慎重にやらないと爪も蓋も壊してしまう。しかし、この場所はドライブに切り欠きがあるため比較的外しやすい。

しかしその先の2番目の爪に手こずった。作戦を変更し、反対側の面の爪を攻めることにした。

2本の細いマイナスドライブを用意し、1本を爪と蓋の間に潜り込ませ、もう1本で蓋をめくり上がるといった手法で1ヵ所ずつ攻めていった。片側3ヵ所の爪を外せば蓋は簡単に外すことができる。

上の写真の右と中央の爪の間にあるネジでドライブが固定されている。このネジを外せばドライブを前面方向へ引き出すことができる。

蓋とドライブを固定する爪は写真のような形状。容易に破壊できそうだ。

中に入っていたのはパナソニックの「UJ272」。単体での動作検証でも動作しなかった。

新たにドライブを買い直すのももったいないので、ヤフオクで中古のドライブを落札して換装することにした。
パイオニアのドライブも検討したが、結局同じUJ272にした。写真左が元のドライブで、右が落札したドライブ。

底の爪でドライブを押さえているため、ドライブは前面から差し込む。

ゴム足に隠されていたネジが基盤の固定も兼ねているため、基盤はフリー状態。慎重にドライブを基盤のコネクターに差し込む。

この状態で一旦パソコンに接続し動作検証。正常動作を確認したら蓋を元通り被せて修理完了。

しかし、蓋を半ば力尽くで剥がしたため、蓋の両端が反り上がってしまった。トレイはちゃんと出てくるので問題なし。

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