2014年5月21日 パーツ
フロントディレーラークランプ TK-180
前回のエントリーのつづき。
フロントディレーラーFD-CX70をBANANA号に取り付けようとしましたが、46Tのアウターギアとの隙間が広すぎ、解決策としてフロントディレーラークランプを注文しました。
FDクランプは直付けタイプのフロントディレーラーをベルトタイプに変換するパーツです。今回のケースのように、ディレーラーを買い直さなくても済ますことができる便利ものです。
届いたのはトーケンの「フロントディレーラークランプ TK-180」のサイズが34.9mmのもの。他のサイズに28.6mm、31.8mmがあります。
ネットで探していると他メーカーから似たような形状で、シルバーのものなどが存在します。レビューを呼んでいると安価な製品では、ネジ穴が合わず取り付けできなかったという不良品もあるようです。なので、一応メーカーがわかっているものを注文しました。
取り付けナットは樹脂が入った緩み止めナットが使用されています。ボルトは4mmのアーレンキーに対応。長さが短いので、どんぴしゃな位置にクランプを巻かないと全然届きません。
BANANA号は2004年モデルのGIANT TCR HYBRID。FD直付台座やボトルケージのネジ穴が補強されているため、上の写真の位置にしか取り付け場所がありません。
この位置ではフロントディレーラーが低すぎて、アウターギアとぶつかってしまいます。
FD直付台座のネジ穴のところではクランプが浮いてしまうし、取り付けネジが届きません。フレームを削るしかクランプを巻く手段はなさそうです。でも元に戻せない方法は採りたくありません。
とりあえず、FDクランプが無駄になってしまったようです。
他の解決策を探してネットを彷徨っていたら、GIANTのFD直付台座にコンパクトクランク用というものがあるようです。
FD直付台座を昨年取り寄せたときの写真を見たら、ラベルに52/53Tと書いてあります。
GIANTの補修パーツは自転車屋さん経由でしか取り寄せできないから、さっそく発注してきました。少し希望が見えてきました。
コメント
ママチャリ改造中ですが、トップチューブが邪魔で取り付けられないのでちょっと見てみます(笑)
2017年11月26日 08:35 PM:コタチャン