2014年9月12日 ドリンク・補給食
サーモス・真空断熱ケータイマグ JNL-500
夏場のチョイノリやサイクリングのお供はサーモボトル。いわゆる魔法瓶タイプのボトルです。
氷と一緒に水やドリンクを入れておけば、かなり長い時間冷たいものがいただけます。重量がちょっと嵩むものの、保冷ボトルなど太刀打ちできない強力な助っ人です。
保冷ボトルでは冷たさは長く続きません。暑いときの水分補給に冷水でのどを潤せば生き返ります。コールドは正義なのです。
ロゴスのサーモボトルを永年愛用してきましたが、自転車の振動で塗装も禿げ、かなりくたびれた見映えになってきました。何よりスクリューキャップなので、信号待ちの短い時間に飲むにはせわしなかった。
ちょっと前から買い替えるつもりでサーモスのボトルをウォッチしていました。それが先日Amazonで2,000円を切ったので、チャンスと注文しました。
手に入れたのは、サーモス・真空断熱ケータイマグ JNL-500。カラーはディープパープル。ホームページを見ると、現時点で6色のカラー展開があります。
Amazonでは色によって販売価格が異なります。自分はディープパープルかバーガンディー(赤)のどちらかと決めていたので、安くなった方を選びました。
このJNL-500は容量が0.5リットルタイプ。JNLシリーズには他に0.35リットルのJNL-350と0.75リットルのJNL-751があります。ちょっと前まで0.6リットルのJNL-600ありましたが現在は廃番。Amazonでもまだ残っているようですが、JNL-751より高かったりします。
パッケージには「わずか210g」と大きく記載され、確かに持った感じ軽い!軽い分ステンレスの厚みは薄くて凹みやすいんじゃないかと想像します。
白いロックリングを外し、ボタンを押すとバネの力でフタがポップアップします。飲み口が大きいので飲みやすい。
ただし、フタが真上に上がるので視界をふさがれます。飲み口の向きを変えられないから、自転車走行中の使用はとても危険で不向きです。
フタはカチッと音がするまで閉めればロックが掛かります。ボトルケージに入れて走ってきましたが漏れるようなことはありませんでした。
せんユニットを外した開口部の内径は約40mm。冷蔵庫の四角い氷を製氷庫備え付けのスプーンですくってガラガラと入れられました。
肝心の保冷性能ですが、長時間のサイクリングに使用していないので評価できません。また後日機会があれば追記します。
JNL-500のサイズはW65×D75×H220mm。カタログ値にはありませんが実際の金属ボディの幅は65mmです。奥行75mmは飲み口のストッパーやヒンジの突き出しを含む寸法です。
当初は500ccのドリンク+氷を入れられるということで、容量の大きなJNL-751を物色していました。これは幅が75mmで、自転車のボトルケージにピッタリサイズのようです。
しかし、高さが255mmあり、フレームサイズが小さいBANANA号では脱着に不便しそうだと諦め、JNL-500に変更しました。幅が細いがボトルケージは可変型なので問題なし。
せんユニットは飲み口やパッキンを分解して掃除できます。部品点数が多いので、その点はちょっと面倒くさそう。どちらにしても完全にキレイにするには、たまのキッチンハイターは必須。
コメント
考えることは一緒のようですね(笑)
私はこのボトルに合うバイクのチューブを輪切りにして持ちやすくし、ボトルケースにセットしています。振動防止になるし、落下防止にもなって便利ですよ。
レースに出るなら問題ですが、信号の度に保水しているので危険性はありません。氷をいっぱい詰め込みますので、水の量は少なくなるため、別のペットボトルに予備の水を入れて走っています。
2017年6月27日 09:38 AM:下釜 博美
このボトルは2代目で、以前はロゴスのボトルを使用していました。
その頃は金属製のボトルホルダーを使っていてカチャカチャうるさかったので、樹脂製でアジャスタブルなトピークのボトルホルダーに替え、それ以来それ一筋です。
普通のサイクルボトルはもちろん缶コーヒーでも挟めるので便利です。
樹脂製といっても長年使っていると振動で、マグボトルの表面は削れてきますけど。
2017年6月27日 09:53 AM:なで王