Koga-Miyata Lakesideの整備(1)

片付けなければいけない案件。それはKoga-Miyata Lakesideの整備で、もう4ヶ月程放置中。

整備の発端は、半年前に取り付けたばかりのスタンドが壊れてしまったこと。取り付ける自転車に合わせ長さを調整できるアジャスタブルタイプでしたが、その調整機構が鬼門だったのかも。

カミさんから自転車が倒れやすくなったと報告があり、見てみるとスタンドの脚が極端に短くなっています。いつのまにか縮んでしまい、自転車がかなり傾いてしまっています。
スタンドに負荷がかかり、徐々に短くなっていったのでしょう。

脚の根元のローレットを回転させて脚を伸縮させるのですが、ローレットが少ししか回せなくなり伸縮できなくなっていました。

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分解しようと思ったのですが、Cリングを使っていて、これを外す工具を持ちあわせていません。
そもそもLakesideはフロントバスケットを付けて、買い物用ママチャリ化しています。この程度の重量物でも、載せて立たせるような用途には向かないスタンドかも知れません。直したところですぐに同じ症状が出るのが予想できます。

で、解決策として用意したのは、「ESGE ダブルレッグスタンド」。
これなら安定して立たせることができ、買い物自転車にこそ便利なスタンドです。

しかし、センター設置のダブルレッグスタンドは、取り付ける自転車を選びます。
フロントディレーラーの変速ワイヤーが下引きの車種は、スタンドの取り付け金具と変速ワイヤーが干渉する可能性が高いのです。

上の写真を見てもわかるようにKoga-Miyata Lakesideも取り付けスペースが狭い。ワイヤーと取り付け金具の同居は難しそうです。

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一計を案じ、取り付けるために、まずは自転車の汚れを落とそうと思い立ったことから完成までの長い道のり(カミさん目線ではズボラともいう)が始まりました。(つづく

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