Melitta・電動コーヒーミル MJ-516

毎朝カミさんがレギュラーコーヒーを淹れてくれます。淹れ方にもこだわっていて、そのためのドリップポットを4年以上前に買いました。ただ、豆だけは購入先のスーパーで挽いていました。

しかし、スーパーの業務用ミルは常にメンテナンスされていないので、調子が悪いときが多い。

豆をひくときには、まず先客の残していった詰まった豆を取り除きます。袋の豆を投入口に入れ、ガーと挽きます。豆の落下が悪いとちょっと手助け。コーヒーの粉が完全に落ちきらないので、バンバン叩いたり、お店の人に割り箸を貰って突いたりして落とします。

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てなことを購入するたびにやっていたので、見かねて、安くて価格コムやAmazonでも評判の良かったメリタの「セレクトグラインド MJ-516(ホワイト)」を購入しました。

元値は6,000円近いのに、今は59%OFFで手に入ります。10,000オーバーのものもあるけど、その価格差は何なのだろう?

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ホワイトとブラックがラインナップされていますが、ブラックだとコーヒー豆と同じ色だから、掃除の時にわかりにくいんじゃないかとホワイトを選びました。

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この中に豆を入れ、底にあるプロペラ状のステンレス刃で豆を粉砕します。

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キャップについたレバーを押すと、本体側のスイッチが押され豆が挽かれます。

タイマーとかはついておらず、挽きの粗さはレバーを押している時間に比例します。押している時間が短ければ粗く、長ければ細かい。
自分好みの粗さは見ながら試すしかありません。頃合いでレバーから手を放せば止まります。

レバーが上にあるお陰で、キャップを押さえながら親指の腹でレバーを押さえることができ、余計な力が要りません。

手で回す昔ながらのコーヒーミルも我が家にありますが、時間も労力は段違い。豆の粗さも自分好みにでき、ラクできるようになりました。

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本体の底は電源コードをクルクル巻き付けられるようになっています。ストッパーとかはないので、放っておくと外れてきます。

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豆を挽くと、粉が微細なほど静電気で本体にくっついてしまいます。挽いた豆を取り出すときに本体をトントン叩いたぐらいでは落ちてきません。
そのために写真下のブラシが付属しますが、短かく小さすぎて使い物になりません。

我が家では自転車の掃除のために用意したけど使っていなかった新品の塗装用刷毛を流用。思いの外あんばいが良かったです。平筆だと大きな面積で払えるのも具合が良いです。

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カミさんの話では、毎朝淹れる分だけ豆を挽くと、豆を蒸らしたときの膨らみが大きいそうです。

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毎朝おいしいコーヒーが飲めるようになって良い買い物でした。

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