幕が上がる オフィシャル・フォトブック

ももいろクローバーZ主演の映画「幕が上がる」の関連書籍がいろいろ発行されています。

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先日の『「行くぞ、全国!待ってろ、全館!」ももクロ舞台挨拶全国行脚!』で購入した、映画「幕が上がる」の公式パンフレットもとても内容が良かった。

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そして、今手に入るかどうかわからないのが「幕が上がる オフィシャル・フォトブック」。
ネットのブックストアはどこも品切れで、一応受け付けているお店もありますが、入荷するかどうかは不明なようです。

自分は幸いなことに、多分ギリギリのところで楽天ブックスで手に入れることができました。手に入れたものは初版第2刷のものでした。

「幕が上がる オフィシャル・フォトブック」は「豪華BOX入り」とありますが普通の紙ケース。グレー単色の地に「Momoiro Clover Film Z」と印刷されたシンプルな体裁。
ボックスには、写真と文字がいっぱい印刷された誌面の2/3を占める太い帯紙が巻かれています。

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メンバーが書いた「暮が上がる」の黒板が、そのまま本の表紙になっています。「暮が上がる」が本の表紙やタオルになるとは、書いたそのときには夏菜子ちゃんも思わなかっただろう。

「フォトブック」なので、写真が全176ページの大半を占めています。写真は映画のワンカットもありますが、多くは撮影中のひとこま的なオフショット。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくるものばかり。

その中でもももクロちゃんと演劇部の少女たち、黒木華さん、ムロツヨシさんが一列になってラインダンスのようなポーズで写っている写真が好きです。

後半スタッフやももクロちゃん個人毎のインタビュー記事もあり読み応えがあります。
インタビュー&ライターは西澤千央さん。この方は「クイックジャパン Vol.118」でも執筆されていて、クランクイン直前からクランクアップまで密着取材されたようです。

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その「クイックジャパン Vol.118」は100ページに渡る「暮が上がる」の特集になっていて、「オフィシャル・フォトブック」を補完するような構成になっています。

「キネマ旬報 3月上旬号」は、「暮が上がる」の本広克行監督と大林宣彦監督の対談など、アイドル映画という側面からの話題が取り上げられています。
表紙の誌名がももクロカラーに色分けされて、きっと編集者の中にモノノフがいるに違いない。

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