名古屋空港で飛行機撮影

今日2月26日(土)は、また午前中に家の用事だったので昼から出撃。
明日の天気はあまり良くないようだ。今日走りに行かないと後悔しそうだったので、3月26日でJALが完全撤退する県営名古屋空港へ飛行機でも撮影してみようと、自転車で行ってきた。

守山から名古屋空港は12〜3kmくらい。近くではあるが飛行機撮影を目的に行ったことはなかった。
エアポートウォーク名古屋という商業施設ができ、その中の紀伊國屋書店に行くくらいしか用事がない。最近は小牧・犬山方面へ自転車でよく行くようになったので、帰り道に前をよく通るようになった。

旧国道41号線(県道102号線)を北進し、県道62号線が交わる交差点を左折するとすぐの所に歩道橋がある。
以前勝川方面へクルマで向かっていたときに、ここで目の前を旅客機が通り過ぎていったことがあった。ちょうどこの位置の延長線上に滑走路があり、着陸ポイントなのだ。
それで、ここで待っていたら飛行機を撮影できるかなと、まずは歩道橋に上がってみることにした。

しばらく待っていると、望遠レンズを付けたカメラを持った男が1人、さらにトランシーバーのような物を持った男が1人、僕が登ってきた方とは反対側からやってきた。
トランシーバー男が僕の横にきたので「飛行機を見に来たのか?」と聞いてみた。
鉄道好きを「鉄ちゃん」と言ったりするようだが、飛行機好きは何と言うのでしょう?どうやら彼はその方面の方のようで、各務原とか浜松、小松とかにも行かれているようだ。
自衛隊の飛行機は土・日は休みだから平日じゃないとだめとか、小牧や各務原は訓練や補給がメインで、小松は実戦配備だから動きが違うとか、旅客機を撮るなら時刻表を調べて来なきゃとか、いろいろ教えてくれた。

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そんな話をしているうちに軽飛行機が1機、続いて旅客機が1機着陸していった。
僕も撮影してみたが、飛行機の撮影なんて今までしたことがない。やってみてコンパクトデジカメでは難しいなと実感した。
僕のカメラはシャッターが切れるタイミングが遅いので、被写体が真ん中に来ない。日中に液晶画面で被写体をとらえようとすると、被写体がよく見えない。ズームが小さいから撮れた機体が意外と小さいとか、まずは基材の選択から始めないとだめだね。

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トランシーバー男から、付近に1994年4月にあった中華航空140便墜落事故の慰霊碑があると聞いたので、探してお参りすることにした。
慰霊碑は滑走路の延長敷地外にあり、円形の小高い丘のような形状になっていた。外の看板に参拝は自由にできると書いてあったが、同時に慰霊目的外、撮影目的の入場などを禁止していた。

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滑走路の端あたりにやってくると、革ジャンにサングラスの怪しいげな3人の男達がいた。近くまで行くと、そのうちの1人は先ほどのトランシーバー男。
呼び止められて、もうすぐ飛行機がやってくると教えてくれる。トランシーバーは管制塔とパイロットの無線を傍受する無線機だそうな。
話した感じでは他の2人は他県の方のよう。皆さんと記念撮影したり、異業種交流のような楽しいひととき。

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その後エアポートウォーク名古屋の5階にある「スカイビューデッキ」へ行き、ここでも撮影に挑戦してきたが、撮影の難しさを再確認しただけに終わったorz。

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迷走距離:25.32km Av:16.29km/h

2件コメントがあります

コメント

  • 飛行機撮るにも

    やっぱり知識がいるんだな。
    カメラも望遠でないといい絵が撮れなさそう。
    以前、コンデジで走っている子馬が全然撮れなかったもの。
    動いているものは難しいよ。

    2011年2月27日 08:09 PM:風来者

  • 下手な鉄砲も

    数は撃てませんでしたが、
    見当つけてめくらめっぽうシャッター切って
    偶然映ってたという写真ばかりですから。

    2011年2月28日 01:46 PM:なで王

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