自作ペンライト(閃ブレ)

今度のライブ参戦のために、ももクロ夏菜子推しバージョンのペンライトを作りました。
いわゆる「閃ブレ」です。

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核となるライトはGENTOS 閃 SG-325。明るさが150ルーメンのLED懐中電灯です。

同型のライトにSG-355がありますが、こちらはMAX100ルーメン。点滅モードや自転車用のハンドル取付アタッチメントが付属していて、自転車乗り向けの仕様になっています。

自転車で使うにしても、配光が同様なら明るい分SG-325の方が良いかも。しかも市場価格も安かったりします。僕が購入したときは1,790円でした。

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閃ブレでよく使われているのがターンオン社のペンライト。これのブレード部が閃とジョイントするパーツに使われています。

ジョイントにはペットボトルのキャップとか使われたりしていますが工作が必要で、それをもっと簡単にジョイントできるようにしたのが「閃の柄」という商品。
「閃の柄」は閃刃屋のオリジナル商品。1個から購入できますが、僕はスペアとして2個購入しました。

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「閃の柄」にはブレード先端の光漏れを防ぐシールが付属します。

僕はターンオン社のペンライトを持っていないので、閃刃屋で販売していた「スペアブレード3本セット」を一緒に購入しました。

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パッケージのラベルの裏は組み立て説明図になっています。
ライトに「閃の柄」をはめ込み、ブレードをねじ込み、先端の光漏れ処理をすればできあがりです。

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これだけでは、ただの光る筒なのでブレードの中に入れるシートを作ります。
シートは好みのデザインをパソコンで作り、インクジェットでプリントします。

プリントするシートはクイックアート社の「バックライトフィルム」。白色のフィルムでバックライトに適したフィルムです。サイズはA4、A3がありますが、A4で2個プリントできます。

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ブレードは少しテーパーになっているので、上図の寸法で作成。ブレードに挿入すると1〜2mmほど端が重なります。

フィルムのザラザラした面に正像でプリント。ブラザーMFC-J825Nでプリントしましたが薄くなることもなく、きれいに発色してくれました。
一番上の完成写真はライトを点灯した状態で撮影しました。

ブレードの先端部はプラスチックの厚みに隙間ができます。そこから光が漏れるので黒いビニールテープを巻いてから先端用シールを貼りました。先端用シールはブレードの直径と同じくらいなので、直径2mmくらい小さくしました。

ライブ会場によっては閃ブレ禁止もあるようです。製作・使用は自己責任で。また、先端処理は必須で。光が漏れると、まじかなり眩しい。

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