CF変換アダプター

いつもブログ用の写真を撮影しているカメラは、ニコンのD70というかなり古くなってしまったデジタル一眼レフカメラです。

このカメラのメモリーカードはコンパクトフラッシュType Iです。購入当時はSDカードがメモリーカードの主流になるとは予想できない状況でした。今はすっかりメモリーカードの販売価格に差が開いてしまいました。

そこで、microSDカードを使えるCF変換アダプター「PhotoFast CR-7100」を入手しました。

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microSDカードを持っていなかったので一緒に2GBのものを購入。東芝のバルク品ですが税・送料込みで499円でした。
D70と一緒に手に入れた512MBのCFカードは10倍以上の金額だったように思います。

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CR-7100の同梱はプラケースだけで、取扱説明書などは付属しません。

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説明はパッケージの裏にあるだけで、製品保証書も一緒に印刷されています。

対応メモリはmicroSD 1GB~2GB、microSDHC 4GB~16GB。コンパクトフラッシュType Iに対応。ちなみにSDカードが使えるアダプターはType II対応のようなので注意が必要です。

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microSDカードはこの向きでスロットに挿入します。

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一番奥まで挿入された状態。さらに押すと飛び出てきて外すことができます。

早速セットしてD70に装着してみました。購入したmicroSDカードはフォーマット済みだったので、いきなり使うことができました。

カメラーのカウンターは512MBのCFカードのときは556枚だったのが2.1kと表示。メモリーが4倍になって、枚数も4倍になっています。無事に認識し、撮影も問題ないようです。

変換アダプターをカメラに挿入したままmicroSDカードだけを取り外すこともできますが、狭いところで細かいことをするので、ちょっと面倒です。

そもそもCF変換アダプターを導入するきっかけは、カードリーダー/ライターが壊れてパソコンで認識されなくなったから。代わりのカードリーダー/ライターを探していたら、CFカード対応でも差し込みが浅くて認識不良やピンが折れて使えなくなったというレビューを目にしました。

それなら手持ちのメディアを単純にSDカードオンリーにすればCFカードを意識しないシンプル環境で良いだろうと考えたのです。メディアも安く済むし。

CF変換アダプターもいつまでもある製品ではない可能性があるので、安くどこでも購入できるうちに、とりあえず手に入れました。一度に2000枚も撮影する機会もないのでこれでOK。

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