2014年1月27日 ガジェット
浴室照明をLED電球に交換
以前のエントリーで、
「標準仕様の電球色蛍光灯は点灯し始めが暗い。点いてないんじゃないかと思うくらい暗い。しばらくすれば気にならない明るさになるのですが、そのうち取り替えたい。」と書きました。
カミさんも気にしていたようなので、パナソニックのLDA10L-G/Z60/Wに交換しました。
調べてみたら、過去にはすぐに明るくなる電球型蛍光灯という製品もあったようですが、今は廃盤になっています。何やらすぐ明るくなると言ってもそれほどでもない様な感じだし、LED電球が登場してきて、力のかけ具合もそっちにシフトしてしまったのでしょう。
LED電球は下の装置の部分がでかいので、根元部分が暗くならないか心配があったのと、まだ蛍光灯に比べ高価なので初めは電球型蛍光灯で代替製品を探していました。
しかし、すぐ明るくなるものはLED電球しか選択肢がないと方針を転換しました。
標準仕様の電球色蛍光灯は60W電球相当のもの。落ち着いた後の明るさに不満はないので、同程度の光量をもつものからパナソニックのLDA10L-G/Z60/Wと東芝のLDA9L-G/60Wを候補に絞ります。
スペックは、パナソニックが明るさ810ルーメン、光の広がり約300度、消費電力10.0W。東芝は明るさ810ルーメン、光の広がり約260度、消費電力9.1W。それほど大きく違いません。
近所の家電量販店に買いに行ったらどちらも点灯展示していました。東芝は全体的に均一に光っていましたが、パナソニックは先端部と下の方が2層式に光っていました。
ちょっと気になりましたが、どうせカバーの中に入れて裸電球では使わないから、多分問題ないだろうと判断しました。
家電量販店ではどちらも値段に大きな差はありませんが、事前に調べていたAmazonではパナソニックの方がかなり安く販売されていました。
近頃ショールーミングが問題になっていますが、一消費者としては無視できない価格差があります。申し訳ないけどAmazonで注文しました。
結果は心配していたことは杞憂で、全然問題ない。元の蛍光灯と比べても違いがわかりません。スイッチを入れたとたんに明るくなり、今までよりも明るくなったような気さえします。
LED電球を選ぶ場合の注意点は、まず口金のサイズ。今付いている電球の口金の直径が26mmならE26。
次に浴室ランプのような密閉型の器具に使う場合は、密閉型器具対応の確認。LDA10L-G/Z60/Wはパッケージに「密閉型器具・浴室灯・屋外(玄関灯など)に対応」と記載されています。
また、外形寸法が普通の電球に比べ大きかったりするので、密閉型器具の場合は、ちゃんと入るかどうか調べることが大切です。
価格も変動するので、値動きをウォッチし、最安値で発注することも重要です。