2026年2月5日 iPhone・iPad/ガジェット/パソコン
ワイヤレスヘッドホン Victor HA-S60W
最近になってEarFunのワイヤレスイヤホンAir Sの調子が悪い。片側からの音がプツプツと途切れる。
購入してちょうど2年を越えたけど、もう寿命なのかなぁ?
Amazonで代替品を探していたらワイヤレスヘッドホンが目に付いた。今度はこれでもいいかも。
イヤホンをほぼ夜中、ほぼ自室でしか使わない。Air Sはノイズキャンセリング機能があるけど、めったに使わない。ならノイズキャンセリング機能のないワイヤレスヘッドホンでもいいか。
今回あえて中華メーカーのものは除外して、有名メーカー、できれば国産のものにこだわった。
他に必須条件にしたのは価格もさることながら、コーデックにAACが対応していること、マルチポイント機能があること。
最終的にSONYの「WH-CH520」とJBLの「TUNE 520BT」、そして購入したJVCケンウッドの「Victor HA-S60W」が候補になった。
WH-CH520、TUNE 520BT、HA-S60Wの比較は、
・ドライバーユニット口径:30mm、33mm、30mm
・Bluetoothバージョン:5.2、5.3、5.4
・最大再生時間:50時間、57時間、50時間
・重量:147g、157g、149g
・急速充電:有、有、無
・スマホアプリ:有、有、有
どれも一長一短、仕様に差があまりない。最終的に、HA-S60Wは有線接続に対応していること、イヤーパッド部のハンガーが稼働し、フィット感が良さそうだったこと。
あとは、ユーザーレビューにマイナス評価がなかったことくらい。
HA-S60Wはカラーバリエーションがブラックの他、カーキ、ベージュ、ホワイトの4種類。薄い色は汚れが目立つそうだから無難なブラックにした。
パッケージを開けるとヘッドホン本体やケーブル類は紙製のもので覆われていて、プラ材料を使わないエコパッケージに感心した。
内容物は、ヘッドホン本体と充電用USB-C〜Aケーブル、有線接続用ケーブル(1.2m)、取扱説明書、サンクスカードなど。
取扱説明書は簡易なスタートアップガイドで詳しいマニュアルはメーカーホームページにWebマニュアルがある。
Apple製品に付属していたロゴシールがiPad A16にはなくなっていたのに、Victor製品にはロゴシールが付いていた。
ヘッドホン本体外側。
ヘッドホン本体イヤーパッド側。
プリントされているビクターマークが可愛い。
オンイヤータイプのイヤーパッドは柔らかいが、ヘッドバンドの圧がそこそこあるので、長時間装着していると耳が痛くなる。
ヘッドバンドの頭頂部はイヤーパッドと同じ素材でふわふわ。
イヤーパッド部はハンガーの首振り構造で耳へのフィット感が良い。
ヘッドバンドの付け根は90度回転し、携帯時にコンパクトになる。
ヘッドバンドは片側約35mmずつ伸ばすことができる。
ヘッドバンド付け根の内側には左右を示す「R」「L」の表示。
操作部はR側にあり、写真左から+/ーボタン、マルチファンクションボタン、有線接続端子、充電用USB-Cポート、電源ボタン、LEDインジケーター。その端の穴は多分通話用マイクだと思う。
+/ーボタンは、音楽の音量調節や曲送り・曲戻し、電話時の音量調整に使用。
マルチファンクションボタンは、音楽の再生・停止や低遅延モードのオンオフ、音声アシスタントの起動、サウンドモードの切り替え、電話時には通話開始や着信拒否、通話終了などに使用。
これらのボタンは押す回数や長さで使い分けるが、ちょっと覚えるのがたいへん。
電源ボタンは、1秒くらい押していると「電源が入りました」「接続しました」とアナウンスされる。マルチポイントを設定している場合は、その後に「2台目の機器に接続しました」とアナウンスする。
電源を切るときは、電源ボタンを長押しすると「電源を切ります」とアナウンスされる。
電源が入っているときにインジケーターはゆっくり点滅する。
充電はUSB-Cポートに付属のケーブルなどで行う。充電時間は約2.5時間。充電中はLEDインジケータが点灯し、満充電で消灯する。
バッテリー残量はヘッドホン本体側では確認できないが、スマホアプリでバッテリー残量を確認することができる。
iPhoneなどのペアリング方法は、ヘッドホン本体のインジケーターの消灯を確認してから、電源ボタンをインジケーターが速く点滅するまで押し続ける。確認後指をはなす。
iPhoneのBluetooth設定で「Victor HA-S60W」が表示されたら選択し、ペアリング完了。
マルチポイントを設定する場合は、1台目の機器の再生を停止し、Bluetoothをいったんオフ。その後1台目と同様の方法で2台目の機器のペアリング設定を行う。
マルチポイントを設定後は、どちらかの機器を再生すれば自動的にそちら側に接続してくれる。再生を停止し、別の機器を再生すると、シームレスに別の機器と接続してくれるので便利。
専用アプリは「Victor Headphones」アプリをインストールする。iOS版とAndloid版がある。
アプリを起動すると「モデルの選択」画面が表示されるが、ヘッドホンが再生状態だと認識されない。なかなか認識されないことがあるが、根気よく待つと「HA-S60W」が表示され、これをタップすると上の写真右側の画面を表示する。
下にスクロールすると「音質」の設定を行うことができる。
「CUSTOM」を選択し、右のスライダーアイコンのボタンをタップすると上の写真右側の画面を表示する。
①〜⑧の項目でスライダーを左右に移動させると、上のグラフに反映される。
最初の画面をさらに下にスクロールするとマルチファンクションボタンの設定を行うことができる。
写真左は音楽再生時のマルチファンクションボタンの設定画面。右は電話使用時の設定。
実際の使用感は、音に関しては今後のエイジングで変化する可能性はあるが、自分の耳的にはとりあえず現状おおむね良好。iPhoneもMac miniも問題なく接続、再生ができた。
アプリの接続時になかなか認識されずにやきもきするが、ペアリングの接続はスムーズ。マルチポイントもシームレスに切り替えしてくれる。
ヘッドホンのオンオフや音量調節がブラインド操作になるため、指で触っただけでは分かりづらく、とりあえず配置を記憶しなければならない。有線接続端子の位置は指でわかるので、それがホームポジションにできそうだ。
ユーザー登録するときに製造番号が必要になるが、製造番号はL側のイヤーパッドを外さなければ見ることができない場所にある。
しかし、イヤーパッドを元に戻すのに手間取った。幸い一部を外しただけだったので、外したところを耳かきで持ち上げながら戻した。
しかし、製造番号はパッケージ裏側下方に貼ってあるバーコードシールに記載してある番号そのまんまだった。イヤーパッドを外す必要もなかった。



















