2010年3月24日 メンテナンス
エアポンプ ジョーブロースポーツ
僕が使っているフロアタイプのエアポンプは、TOPEAKのジョーブロースポーツ。
クロスバイクKoga-Miyata Lakesideは英式バルブが標準仕様でした。そのうち空気圧管理をしたくなって、チューブを仏式に換えるのと同時にジョーブロースポーツを購入しました。
あまり商品知識はありませんでしたが、当時値段が安かった、シリンダーがスチール製、ゲージ付き、対応空気圧が160PSIまであったことなどから良いのではと注文しました。
その選択は間違っておらず、おかげでロードバイクを乗るようになっても買い直しをせずにすみ、4年ほど使い続けています。
ところが、22日に出掛ける前にエアを入れようとしたら、メーターが上がらない。ポンピングすればチューブにエアは入るのですが、どれだけ入ったか全然分からない。
出先でのパンク修理なら、とにかくタイヤが膨れればそれで走り出しちゃうけど、それが出掛けのシーンだと出るに出られなくなってしまった。メーターって意外と大事やね。エアゲージも1つ持ってた方が良いかも。
どうもホースの根本あたりから漏れてるような気がします。で、バラしてパッキンかな?とホームセンターへ調達に行ってきました。
水道用品コーナーにOリングがありましたが、パッキンの径自体は良さそうでもちょっと細い感じ。スポーツデポでは、メーカーカタログになければ取り寄せできないと、つれない対応。
手ぶらで帰るのも何なので、水道用Oリングの中から一番近そうな「PP50-10A」というのを買い、取り付けてみました。
結果は改善されなかったのですが、ポンプをよく見ると、底の方にネジが付いてる。何のことはない。そのネジが緩んでいるだけでした。締めてやったらメーターも動き、普通に使えました。
時間とお金をムダにしてしまった、というおそまつ。
教訓は、メーターって大事という確認と、「ジョーブロースポーツ」のホースに適合するパッキンがわかったということ。