2010年5月29日 岐阜
白山スーパー林道サイクリング
白山スーパー林道は普段クルマしか走れないのですが、ここを自転車で走るイベントが開催されたので、自転車コミュニティの皆さんと参加しました。
東海北陸自動車道・白川郷ICまで車で移動。到着したときには駐車場にはすでに車がいっぱい。
曇りが予想された天候は、太陽がまぶしいサイクリング日和。かなりの晴れ男もしくは晴れ女が参加したに違いない。
寒さを心配していましたが、実際は標高が上がる毎に、着ているものを脱いでいくような暖かさ。
集合場所から見える白山。一瞬「あれをこれから登るの?」と思ったのは内緒です。
標高の高いところは、まだ雪が残っているということで、蓮如茶屋をゴールに短縮変更して出発。馬狩料金ゲートまで登ってから集合し、再スタート。
距離は短くなりましたが、勾配が緩くなったわけでもないので、とにかく登るしかありません。途中で休憩したり、景色を楽しんだり。
全部で518名が参加したらしい。そのドンケツの方ではありましたが、一部歩いたりしながら回収車のお世話になることもなく無事完走。
蓮如茶屋の前は横倒しにされた自転車で壮観。ここで簡単な食事をしたり、イベントがあったり。
展望台へ上がる道はまだ雪が残っていました。雪を見ると何故かテンションが上がる人たちが、やっぱりどこにもいます。
2時間くらいかけて登りましたが、下りはあっという間。ペダルをこぐこともなく、一気に駆け降りる。
ずっとブレーキを握っているので、登りより辛い。
ベテランのチャリ友さんがドロップハンドルの上を握って、つまりリラックスモードで下っていたので、「すげえなぁ」「さすが」と思ったのですが、話を聞いて納得。
補助ブレーキが付いていました。
その手があったか。峠は下りが怖いので、手が小さく握力のない僕にも良いかも。
下山は100人ぐらいずつグループ分けされ、僕は最後のグループでしたが、先のグループで落車事故がありました。
救急車が来るような事態だったので心配したが、主催者のホームページに「幸い大きな怪我ではなく」とあったので安心しました。
聞いた話では女性の方が、握力がなくなり止められず、前の人に突っ込んだとか。
だけど、下山に100人ずつは多いのじゃないかな。もっと慎重でもよかったのかな、とも思います。
コミュの皆さんも無事サイクリングを楽しめてよかったね。
ところで、ヘルメットやフレームに貼ったステッカーははがした?ステッカーの粘着力は結構強力です。忘れている方は早めにはがされるのをおすすめします。
迷走距離:18.02km AV:11.36km/h(サイコン動作不良でリセット)