2016年12月5日 ウェア
パールイズミ・シティライド ウィンドブレーカー
愛知・静岡は、風が強くて寒いときもありますが、雪は滅多に降らない。だから、ウィンターシーズンは長袖ジャージにウィンドブレーカーというスタイルでサイクリングしています。
本当に寒い時期は、ジャージの中にモンベルのジオライン L.W. ハイネックシャツや同じくジオラインL.W.ウエストウォーマーを着込みますが、基本的に一番外側はウィンドブレーカーくらい。
暑くなったら脱いで、コンパクトにできるのも都合が良いのです。
今まで着ていたパールイズミのウィンドブレーカーが日焼けして色褪せてきました。昔の写真を見返してみたら、もう8年も着ています。
それで、少し前から良さそうなウィンドブレーカーはないかなと物色し、「モンベルのウインドバイカーも評判良さそうだな」と思っていたところで、パールイズミの2016年秋冬コレクションで「2350:シティライド ウィンドブレーカー」が登場しました。
「パールイズミだからちょっとお高いなぁ」と躊躇していたら、Amazonの冬のバーゲンセール対象商品にラインナップされました。
Amazonの通常販売価格が20%OFFで、そこからさらに15%割引になります。つまり32%OFF。
これはまたとないチャンスと思いましたが、32%OFFでもモンベルよりは高い。悩んでカミさんに話したら許可が出たので思い切って買ってしまいました。
「シティライド ウィンドブレーカー」は街乗り用という位置づけで、細身ですがレーサー用より1サイズ程度ゆったりシルエットになっています。
ブラックとカーキーの2種類が用意されています。選んだのはカーキーで、肩から袖がブラックで胴の部分がカーキー色。ブラックは全体真っ黒。
サイズはM、L、XLの3サイズ。写真はMサイズで、着ている人は身長約158cm女子。
素材は100%ポリエステルですが、肩・袖部分と胴部分で質感が異なります。例えると肩・袖部分はビニールっぽい質感でちょっとゴワッとしています。胴の部分の方が柔らかくて肌触りが良い。
普段使いもできるようなスタイルで、フードも付いています。腰の縦2本線は反射材。
左胸に「PEARL IZUMI SINCE 1950」のネームエンブレム。
前身頃左右にちょっと深めのファスナー付きポケット。
右利きだから着た状態で右ポケットのファスナーを引き上げるときに布を噛んでしまいました。注意が必要かも。
左胸にもファスナー付きポケット。iPhone SEが入るくらいのスペースです。
すべてのファスナーのスライダーに赤い紐が付いています。
ファスナーを一番上まで上げたときに、スライダーが肌に当たらないように配慮されています。
首回りはパーカー付きの宿命か、ちょっとルーズ。中に着るものがハイネックじゃないと首元が涼しいかも。
丸首Tシャツで出掛けたときは首回りがスースーしました。ちょうどマフラータオルを持っていたから、それを首に巻いて防寒対策しました。
袖口はゴム入り。ちょっとゆとりがあるので、腕が細いと風が侵入しやすいです。
背中のベンチレーション。リュックを背負うとあまり効果なし。
っていうか、リュックなしでもあまり効果は感じられませんでした。それよりも脇の下がメッシュになっている方がありがたいかも。
フード。ヘルメットの上から被れないこともないですが、肩が上がってちょっと辛いかも。
背中の内側にある収納用のポケット。
ウィンドブレーカーを折りたたんで背中の内ポケットに収納できます。
折りたたみ方の説明などは一切ないので、適当に畳んで突っ込んでみました。結構モコモコ。
お洗濯は、左から液温30℃以下で洗濯機で弱い洗濯、漂白剤使用禁止、アイロン禁止、ドライクリーニング禁止、タンブル乾燥禁止、日陰の吊り干し推奨。
小国神社と油山寺の紅葉狩りサイクリングで着ていきましたが、ここ最近の良い気候だと、ずっと着ているとまだ暑い。
今までのものと変わらない性能がありそうだから、また8年は着られそうな気がします。