2011年3月31日 TV・映画
観ました。さよならぼくたちのようちえん
3月30日 午後9時から日本テレビ系列(名古屋は中京テレビ)で放送された、芦田愛菜主演のスペシャルドラマ「さよならぼくたちのようちえん」を観た。
幼稚園児5人が幼稚園を抜け出し、電車に乗って見知らぬ土地で入院している友だちに会いに行く、というお話し。
途中、放送事故あり、オカルトありで迷走があるが、楽しく観させていただいた。
ほとんどの場面が子どもたちだけで構成されているのだが、みんな演技がうまいね。愛菜ちゃんもうまいけど、他の子たちもうまい。
エンドロールに「いしだあゆみ」の名前があったので、思い返して、後半のバスの中での老婆だったんだと気づいた。「あなた身代わりになってあげなさい。冷たいのねぇ」って怖いね。
話の前後がおかしくなり、同じシーンが再び放送されたので、放送事故とすぐわかった。
正規の放送時間で終了したので飛んだ部分もあるんだろうな、と推測していた。パンケーキのくだりが唐突だし、ラストの拓実くんの泣き顔の伏線が飛んじゃったんだろうね。
脚本の坂元裕二さんがTwitterで「ごめんなさい。事故ったようです。ダブっただけでなく、シーンもかなり飛んでます。気を落ち着けるために犬の散歩行って来ます。謝罪テロップ出ますように。」と呟かれたようだ。
再放送を期待していたら「さよならぼくたちのようちえん」のホームページに後日の再放送を告知していた。
再放送で完全版をちゃんと観ましょ。
ついでに、放送事故のあった時刻頃にこのブログにも同じ検索キーワードでの来訪者が急増し、たくさんのアクセスをいただいた。ww