2011年4月4日 メンテナンス
メンテナンス用ニトリル手袋
クロスバイクに続き、カミさんが使っているルイガノのマウンテンバイクの掃除もした。
自転車のメンテナンスをすると、どうしても手は真っ黒けに汚れてしまう。石けんで洗っても爪の間とかに汚れが黒く残る。
それに作業が長引くと、食事をしたりトイレに行ったり、本やパソコンで資料を調べたりという時に、何度も念入りに洗うことになり、手の脂気がなくなりガサガサになる。いまちょっと、皿洗いとかすると爪の付け根から水が浸みて痛かったりする。
それで作業用の使い捨て手袋を買ってきた。エステー製の「ニトリル 極薄手 使いきり手袋No.981」というもの。近所にある「ワークマン」で100枚入り980円だった。50枚入りのものは580円。どうせ使ってしまうだろうと、清水の舞台から飛び降りるつもりで100枚入りを買った。
でも買った後に寄った「ホームセンター・アント」では、別メーカーの50枚入りのものが480円だったorz。
左右両用なので、100枚入りと言うことは50組分ということだね。使い捨てじゃなく繰り返し使って、限界に達した方だけを換えていくのなら結構持ちそうな気がする。
この種の手袋は、ニトリルゴム製以外に天然ゴムのものやビニール、ポリエチレンのものなどがあるようだ。値段も半分くらいに安かったりするが、ニトリルゴムは耐油性や耐薬品性に優れているようだ。自転車メンテナンスでは油汚れが多いので、これしかないだろう。
パッケージには、食品加工、機械回り・油作業、介護、農業・園芸などの用途が書かれている。食品衛生法適合とも記載されている。
厚みはペラペラだが、ニトリルゴムには突き刺しや引き裂き強度に比較的優れるという特性もあるようだ。サドルバッグに軍手を入れているのだが、こいつに替えて省スペースもできそう。
パッケージはティッシュ箱のように上部に穴が明けられるようになっていて、1枚ずつ手袋を引き出せるようになっている。
引き出した手袋のカラーは鮮やかな水色。これ以外にホワイトもある。
サイズはSS・S・M・L・LLの5種類あるようだが、お店にはS・M・Lしか置いてなかった。ワークマンでは試着できるようにサンプルが置いてあった。
僕の手は小さいので、Sにするか迷ったのだが、指が短く思えたのでMを選択した。でもMでは着けたときにだいぶ余裕のある感じ。もっとピッタリした方が良かったかも。だぶついていると、ネジを持っている手袋ごと締めちゃう。手首部分はもっとルーズな感じなので、そのまま水槽などに沈めれば、手首から浸水する。
厚みは薄いので、素手と同じとは言わないが、結構凹凸の感触はわかる。
メーカーホームページによると、この商品のラインナップには「粉つき」「粉なし」がある。僕が買ったものは「粉つき」で、手袋を外した後の肌が白く粉っぽくなる。「粉なし」も使ってみたくなった。
コメント
同じようなの使ってます
やはり、100枚で980円くらいのもので
手術で使うような、手にぴったりするするやつです。
2011年4月4日 07:56 PM:風来者
やっぱり
どなたもご愛用ですね。
手に付いた汚れは、しばらく残りますもんね。
2011年4月4日 11:17 PM:なで王