自転車用ヘルメットを注文した

自転車用ヘルメットの賞味期限は3年らしいです。
ヘルメットメーカーのOGK KABUTOのホームページに「ヘルメットの耐久性を考慮して、製品安全協会と日本安全帽工業会により、ヘルメットの有効期間を「購入後三年間」と定めています。」と書いてあります。

僕が今使っているヘルメットは、このOGK KABUTOの製品である「Gaia」。購入当時はOGKのフラグシップモデルで、1万円ちょっとしました。

そのヘルメットの内側に製造年月が記載されたシールが貼ってあります。そこには「2006/05」と記載されています。もう7年と8ヵ月になろうとしているので、ずっと気がかりに思っていました。
しかも前の方が少し凹んでいます。以前サイクリング仲間と絡んで落車したときに付いた傷跡です。

賞味期限が理にかなったものかどうかは知りませんが、さすがに賞味期間の2倍以上も経つと、心配になるので新調することにしました。

Amazonで見ると、よくあるレーサータイプのものが780円から32130円まで、値段にかな〜り開きがあります。その差はいったい何なのだろう?
780円は安すぎて、たいした頭でもありませんがちょっと託す気にはなれない。だけど高額なものにも手が出ない。1万円程度のもので7年以上も使ってしまう人だから、安いに越したことはありません。

それで選択の最低条件として、JCF(日本自転車競技連盟)認定品であることにしました。

JCFの認定は公認と推奨があります。JCFのホームページにある公認/推奨要領を読むと、公認と推奨の差はCPSCマークの有無くらいのようです。
公認、推奨とも、JCFのヘルメット公認/推奨要領への適合とSGまたはCEマークがあることとなっています。SGは一般財団法人製品安全協会、CEはEU加盟国、CPSCは米国消費者製品安全委員会のことで、それぞれで基準の違いはあるだろうが、何らかの安全審査を通っているという保証です。

JCFのホームページに性能、試験基準公認ヘルメットのリストが公開されています。

その最低条件のJCFの公認リストにも掲載されていたのが、O-cleのCS-4600。株式会社NSサリー・オークル事業部という会社が販売元である台湾製のヘルメット。

価格は激安でもないが高額でもないという3,980円。3年ごとの更新も気軽にできそうな価格です。JCF公認マークのないものは300円安く販売されています。「レースとか出ないしサイクリングしかしないよ」という人は、ものは同じなのでJCF公認マークなしで良いかも。

JCF公認はマークの商品貼付が義務なのに、公認をうたっていてシールが貼られていないものがあるとかないとか、という話をどこかの自転車屋さんのブログで読みました。マークの有無で値段を変えて販売しているのはずっと良心的です。

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JCFマーク付、軽量230g、日本人の頭に合わせたジャパンフィットモデル、インモールド製法というところが特徴のようです。Gaiaは227gなので、ほぼ同じぐらいの重さです。
S〜M(54〜58cm)とL〜XL(58〜62cm)の2サイズ展開で、カラーバリエーションが7種類。

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直営のジャパン インデックスがAmazonや楽天市場で販売しています。通販での購入は試着できないから冒険的ですが、あきらめがつく価格でもあります。

Amazonも楽天市場も送料無料。1月末で無効になるポイントがあった楽天市場から注文しました。
Gaiaはホワイト単色だったので、今度はちょっと派手目のコンビレッドを選択。S〜MサイズのJCF公認マーク付きにしました。

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