新型アクションカム登場の知らせ

新年早々、SONYの新型アクションカムHDR-AS100V発表のニュースがありました。
昨年10月に2代目のHDR-AS30Vが出たばかりなのに、半年足らずで新型発売なんて!性能や仕様がアップしているので、もう買い控えまくり。

HDR-AS100Vの特長は、
・本体だけで防滴仕様
・手ぶれ補正がHDR-AS30Vの2.5倍の性能向上
・対応ビットレートは最大50Mbps
・ボディカラーがホワイトになった

防滴仕様になって雨ぐらいならそのまま使えそうです。レンズの保護のためのレンズプロテクターがオプションで用意されています。

HDR-AS100Vは従来の防水ケースに入れなくても、付属のアダプターを本体に付けて三脚に取り付けできるようになりました。
今までは防水ケースかオプションのスケルトンフレームに入れないと三脚に取り付けできない。このスケルトンフレームは華奢なようで、すぐに壊れると評判が悪いようです。

自転車の利用では内蔵するバッテリーでは2時間くらいしか保ちません。だから長時間撮影には外部バッテリーが必須です。しかし、防水ケースでは外部バッテリーに接続できないので、スケルトンフレームが唯一の選択肢でした。

HDR-AS30Vは本体底部に1枚の蓋があり、ここから充電などに使うUSB端子にアクセスします。
発表されている写真を見るとHDR-AS100Vは2枚蓋が付いていて、「HDMI」と刻印されている蓋を三脚用アダプタが完全にふさいでしまいます。もう一つの蓋には「MULTI」と刻印されていて、こちらはふさがないので、こちらで外部給電ができるのではないかと予想しています。
外部マイクは「HDMI」と刻印されている蓋側に刻印があるので、三脚を付けると外部マイクは使えなさそうです。

どこかで屋外での使用中に熱暴走したというレビューを読んだ気がしますが、ボディカラーがホワイトになったのは屋外での熱対策でしょうか。

アメリカでは299.99ドルで予約を既に受け付けています。発売はアメリカでは3月、欧州では4月から。日本での発売時期の発表はありません。

アメリカのホームページを見ると、新しいオプション品もありますが、大方は従来製品のままのようです。
ユーザーレビューではマウント製品に良い話を聞きません。カメラをHDR-AS100VにしてもマウントはGoProを流用するのが良策だという気がしています。

欧州ソニーのプレスリリース

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