2014年11月15日 カメラ
カメラレンズキャップホルダー
カメラのレンズキャップを外してどこかへ置くと、置いた場所を忘れたり、行方不明になります。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200にはレンズキャップの紛失防止のためにストラップが付属し、レンズキャップとカメラ本体を繋いでおくようにすることができます。
しかし、撮影中ブラブラと鬱陶しい。何とかならないもんかと思っていたところに、こんなグッズがありました。
カメラやカメラバッグのストラップに装着し、外したレンズキャップをはめ込むホルダーです。
ストラップを通すバックルの幅は45mmあります。写真のストラップは35mm幅ですがこんな感じ。
バックルの切れ込み部分を押し曲げながらストラップを通しますが、ストラップの厚みがあると装着に難儀します。
こんな感じでレンズキャップをはめておきます。
ホルダーにはストラップ用の穴も付いています。Amazonの商品ページの写真にはストラップが写っていますが、商品説明に記載もあるとおり商品には付属しません。
ホルダーは、55・52・43mm対応、62・49・40.5mm対応、67・58・52mm対応の3種類のサイズが市販されているようです。
FZ200のレンズは52mmなので、55・52・43mm対応品を購入。両面使いになっていて、上の写真は52mm側。
反対面は55mmと43mmのいずれかのキャップがはめられるようになっています。
製品はABS樹脂製で頑丈そうで良い。しかし、致命的な欠陥は、はめたキャップが外れやすいこと。
写真の通りキャップの爪を引っ掛ける土手の高さが低すぎます。
指の爪でなぞっても、あまり高さを感じません。ちょっと触れただけでキャップが外れてしまうから、撮影に夢中になっていると、いつの間にか無くなっているかも知れません。
値段が安くて使えそうだと思いましたが、これでは怖くてちょっと使う気にはなれない。そういった評価もあったので、ある程度予想はしていたがこれほどとは。
このままお蔵入りではもったいない。土手の下をミニルーターで削って使いものにできないかな。
下にAmazonのリンクを貼っておきますが、購入される方はお覚悟を。