DSC-RX100用カメラケースの改造

前回のエントリーで、RX100用のカメラケースとしてニコンのCS-NH50BKを紹介しました。

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その時に、フラップのマグネットが小さすぎて留めにくいから、安全のためにマジックテープかマグネットを増設したいと書きました。

先日キヤノンから発売されたばかりの高級コンデジ「PowerShot G9 X」の製品サイトを見ていてヒントを得ました。

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参考にしたのは、オプションの「ソフトケース CSC-G7」。

写真を見ただけなので実際どんな構造になっているのかはわかりませんが、マジックテープやマグネットを増設するのではなくて、ボタンをフラップに付けてゴム紐でくくるようにすれば、フラップが開かないようにできるんじゃないかと。

自分はアイデアを出すだけで、製作はうちのカミさん。いろんなものを作ってもらっています。

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で、できあがったのがこの写真。

ボタンと一緒に縫い込まれたゴム紐をケースの裏側にグルッと一周回し、先端をボタンに引っ掛ければフラップは簡単に開かなくなります。

先にゴム紐をボタンに留めておくと、後からマグネットホックを掛けようとしたとき、ブラインドでも案外素早くマグネットの位置を探しやすい利点もありました。

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ゴム紐は100均で売ってた髪留め用のゴム紐。ボタンは家にあったコートか何かの補修用ボタン。
生地が厚くて縫い針が曲がってしまったらしいが、マジックテープを縫い付けるよりも簡単だとか。

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ゴム紐は使わないときにケースと分離しないようなっているのがナイスかな。
「Nikon」ロゴも隠せて、ちょっと良い雰囲気に仕上げてくれました。カミさんありがとう。

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