2016年5月23日 パソコン
ESET ファミリーセキュリティのライセンスを更新
MacやBOOTCAMPのWindowsのセキュリティーソフトに、「ESET Cyber Security Pro」をインストールしています。
動作が軽く、ウイルスの検出率が高いという評価を聞いて、何年か前から使っています。
「ESET ファミリーセキュリティ」パッケージだと、1つのライセンスで最大5台まで、MacやWindows、Androidを混在してインストトールでき、しかも5台の範囲なら、同居、別居の家族や親戚、友人とも共用できるからお得感が高いです。
最近になって、Macのメニューバーに表示されている「ESET Cyber Security Pro」のアイコンが変わっていることに気がつきました。
通常は緑色なのですが、オレンジ色に変化していたのです。
「ESET Cyber Security Pro」を開いたら、ホーム画面に「ライセンスの期限が切れました!」と表示されています。
実際は下の方の「ライセンスの有効期限」を見ると2週間くらい残っていたのですが。心臓に悪いので、「ライセンスの期限が近づいています」くらいにしてくれるとうれしい。
画面内の「ここをクリックして購入ページを開き・・・」の「ここ」をクリックすると、オンラインのライセンス更新画面に誘導されます。
しかし、実は誘導された更新ページで更新料を払うより、もっとお得に更新する方法があります。
それは、Amazonなどで販売されている新規版を購入した方がずいぶん安いのです。
この新規版は、初めて「ESET Cyber Security Pro」をインストールする人にも、ライセンス更新する人にも対応しています。
ライセンス更新の場合は、今までのライセンスを引き継ぐための登録手続きをするだけなので、マシンに改めてインストールし直すような手間はありません。
新規版はライセンス期間が1年と3年の2種類が、それぞれパッケージ版とダウンロード版が用意されています。当然3年版の方がコストパフォーマンスが高く、自分は手元に書類が残っている方が安心できるたちなので、Amazonから3年パッケージ版を購入しました。
パッケージの中身はCD-ROMと購入コードが記載されたシートと説明書など。
箱の割に中身はスカスカです。昔のソフトウェアパッケージに比べかなりコンパクトなサイズになってきましたが、それでももっとコンパクトにできる内容です。できたら書籍サイズくらいが保管スペース的にはうれしい。
更新の手続きをする前に用意するものは、パッケージに入っている購入コードが記載されたシート、現在使用中の「ESET Cyber Security Pro」のシリアル番号、そしてユーザー登録しているメールアドレスの3点だけ。CD-ROMは不要なので仕舞っておきます。
更新の手順は、キャノンITソリューションズの「ユーザー登録手順」に掲載されていて、このページから登録画面にリンクしています。
登録画面で用意した購入コードなどの3点を入力します。
登録が完了すると、上の「ESET製品更新登録完了画面」が表示されます。
しばらくすると「ESET ファミリー セキュリティを更新されたお客さまへ」というタイトルのメールがやって来ます。
メールの到着にはちょっとタイムラグがあり、自分の場合は2〜3分経ってからやって来ました。
メールには、「次年度更新の手続きが完了していても、有効期限が延長される には、少なくとも12時間お待ちいただく必要があります。」と書かれていました。
自分の場合は、「ESET Cyber Security Pro」のホーム画面の有効期限に反映されるのに数時間かかりました。
あまり期限ぎりぎりに更新すると、無防備状態に陥る可能性もあり得ます。更新は早めにやってもライセンス期間は変わらないようなので、余裕持って更新するのが吉。