自転車置き場に明かりがなくて、夜間不便だったのでセンサーライトを設置しました。
付けたのは、ホームセンター・コーナンのPB商品「LIFELEX コンセント付LEDセンサーライト7W」。AC100V電源で、7W(320ルーメン)LEDが1灯のもの。
センサーライトには電源がAC100Vのものの他、乾電池式、太陽光発電式の3種類が存在します。
いろいろ調べると、乾電池式は電池の保ちが意外と悪いようで、1月毎や2月毎に交換というケースもあるようです。交換の手間とランニングコストが掛かりそうなので却下しました。
太陽光発電式は、1年くらいでバッテリーの寿命になるとか、バッテリー交換ができないので本体毎交換しなければならない、という情報があったのでこれも却下しました。
LEDは1W 、2W、7Wがありましたが、7WはAC100V電源だけのようです。
当然ワット数が多い程明るいようですが、実際は同じ1W でも明るさは異なります。ルーメン値が大きいものを選ぶのがよい。
ランプは1灯式と2灯式があり、当然2灯式は高くなります。値段と需要を考慮し、AC100V7Wの1灯式で十分と判断しました。
パッケージの中身は、写真左から本体、クランプ取付用の台。ビニール袋の中は取付ネジ2本、コンクリート壁用プラスチック型プラグ2個、エリアマスク。そして、クランプ取付用L型ボルト一式。
取り付け方法は3種類の方法があります。柱などをクランプで挟む方法、本体ブラケットを直接壁などにネジ固定する方法、市販のステンレスバンドなどでパイプなどに固定する方法です。
最初はクランプで簡単に挟めるだろうと考えていました。実際取り付けできる場所を探すと、意外と取り付けできる場所がありません。
電源コードの長さは3mなので、コンセントからの距離も大事です。
本体は直立した状態でしか設置できないので、クランプで挟む場合、本体の後ろにL型ボルトの長さ分以上のスペースがなければなりません。
クランプは縦向きの柱や横向きの柱に挟むことができます。我が家の場合、縦向きの柱は壁に接しており、横向きの柱のすぐ上にはスレートや庇があって、スペースを確保できないのです。
それで、上の写真のように、横向きの柱に2×4の木材を取り付け、それに本体ブラケットをネジ止めすることにしました。
センサーの設定は、昼でも点灯する「昼」モードと周囲が暗いときにだけ点灯する「夜」モードがあります。うちは夜だけ点いてくれればよいので「夜」モードで設定。
点灯時間は約5秒から約5分まで可変できます。5秒だと短すぎると感じたので30秒くらい点灯するように調節しました。調節ダイヤルは少し回しただけで大きく変化するので、結構調節が難しい。
実際に点灯した感じは、光源自体は直視できないくらい眩しい。しかし、照らされた部分と影の部分のコントラストは激しい。これがLEDの特性なのだろう。
今まで明かりがなかった場所なので7Wでも十分明るくなったのですが、素晴らしく明るくなったわけでもない。1Wや2Wのものを選んでいなくて良かった、とは思いました。