カール 穴あけパンチ SD-88

今年になってから書類をファイルに綴じ込む機会が増えました。
で、何が面倒くさいって、毎度書類のセンターを出さなければいけないこと。

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そこで新兵器を投入。カール事務機の「穴あけパンチ SD-88」です。

しかっりした段ボール製の化粧箱に入っていたので、何だか感激しました。

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SD-88はPPC用紙64g/㎡(約0.09mm厚)のものを一度に50枚穴あけする能力があります。

本体のサイズは幅180mm(ダブルゲージを含む)×奥行き159mm×レバー解放時高さ132mm(レバーロック時高さ74mm)、重量800g。ちょっと大きめです。

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一番の特長は、用紙のセンター合わせを簡単にできるゲージが付いていること。

SD-88は両サイドにゲージが付くダブルゲージ。姉妹品に片一方だけにゲージがあるSD-85があるのですが、価格が少ししか違わないので、買うなら絶対ダブルゲージのSD-88です。

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両サイドのゲージは片側を移動させると、もう一方も連動して広がったり狭くなったり。

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なので、両方のゲージを広げて用紙にピッタリ挟むと自動的にセンターで合わせられます。あとはレバーを下げれば穴あけ完了。

今まで「用紙の長さを測って2で割って、寸法で印を付けて、印を目印に合わせてレバーを下げる」といった一連の動作を簡略化することができます。

印を合わせることも難しくなってきたお年頃にも大助かり。ちょっと暗い場所での作業も捗ります。
もちろんセンターマークも付いているので通常の使い方もできます。

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穴のサイズや穴あけ位置は一般的な2つ穴パンチと同じだと思います。

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もう一つ便利なギミックは、本体後部に付いているハンドルロックレバー。

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レバーを下げてハンドルロックレバーをセットすると、レバーを下げた状態でコンパクトに仕舞っておくことができます。

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パンチクズの捨て方は一般的な穴あけパンチと同様、底の蓋を開けて捨てます。

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フタは爪で引っ掛かっているだけです。片側はヒンジになっていてフタは本体から分離しません。
フタがガバッと外れないので奥の方のパンチクズはちょっと取りにくいような。

両側にゲージがあるため保管時にスペースを取りますが、作業性の良さがそれを我慢させてくれます。カミさんも「ずっと欲しかった」と言っていたので、良い買い物でした。

カラーがブルーしかないので、カラーバリエーションがあるともっと良かったかも。

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