今日は7月2日以来、朝から久々に雨も降っておらず、昼からしばらくはお天道様の顔が拝めるということでバモスのシートクリーニングをすることにした。
運転席シートの汗染みがひどく真っ黒。前オーナーは喫煙者だったららしく、タバコの臭いの解消も兼ねてのお掃除だ。
シートクリーニングのためにカミさん推奨の「アイリスオーヤマ・スチームクリーナー STM-304N」を購入しました。
Amazonでは中華製品など似たような製品がいっぱい。どれが良いのかわからない。とりあえず国内メーカー品(メードインチャイナ)で、5千円以下に値下がりしたタイミングで注文した。
パッケージの中身はスチームクリーナー本体。
T字形のコンパクトノズルと、写真左上からスクレーバー、アングルノズル、その下ポイントノズル、ポイントパッド用ノズル。下の針金はノズルがつまったときに使用するノズルクリーニングピン。
そして、ポイントパッド(白は研磨剤なし×5個、黒は研磨剤入り×2個)とコンパクトノズル用の布カバー、メジャーカップ、じょうご、取扱説明書。
スチームクリーナーを使う前にブラシや掃除機でゴミや埃を除去。
写真の黄色い結束バンドは100均商品。
スチームクリーナーの使い方は、まず水を付属のメジャーカップに300mlまで入れ、本体上部のセーフティーキャップを外し、じょうごで注ぎ込む。
セーフティーキャップは本体や水温が低い状態の時は外すことができるが、水温が高いときはクルクル空回りするだけで外すことができない。
セーフティーキャップが外せても水温がまだ高い場合があるので吹き出しに注意が必要のようだ。
電源コードをコンセントに接続し、赤い電源ボタンを押すと写真中央下に見えるランプが赤く点灯する。しばらく待ってランプが緑に変わったら使用可能だ。
水を使い切って給水する場合、本体を冷まさないとセーフティーキャップを外すことができない。
冷ますのにだいたい30〜40分くらいかかったので、シート全部をクリーニングしようとすると結構時間がかかる。今日は昼過ぎからだったので運転席と助手席の座面だけで終わってしまった。
黄色いサイドボタンを押しながらスライドボタンをスライドさせてロックを外す。そうすると噴射トリガーを押し込めるようになる。
チャイルドロックという名称が付いているが、チャイルドロックはスライドボタンをスライドさせたら外れっぱなしになってしまうので、当然トリガーもフリーでいつでも引ける。
電動工具のようにロックボタンを押しながらトリガーを引き、トリガーを戻すとすぐロックがかかるような構造でないとあまり意味がない。
ノズルにコンパクトノズルを接続し、布カバーを掛ける。シートの保護と汚れを吸着させるためにタオルなどを挟んで使用する。
僕はタオルなどの代わりに「クレシア・ワイプオール X70」を使った。
僕が参考にさせてもらったYouTubeの動画。
ワイプオールをシートの上に敷き、その上からスチームを当てる。一回くらいでは汚れが取れないが何度も繰り返すとだんだん汚れが取れていく。
汚れがしつこいので重曹も使って拭いてみた。
何度もしつこくクリーニングしたら、結構キレイになったと思うのだが、写真だとクリーニング前後の違いがあまり分からないのが残念。
でも、ワイプオールは真っ黒に。ワイプオールはこれ1枚ではなく数枚使っていてそのうちの1枚だ。
今日は時間切れで全部のシートをクリーニングできなかった。何度も繰り返すと結果が出るようなので、また晴れの日にクリーニングをしてやる予定。