工進の乾電池式噴霧器GT-3Sのノズルを二頭口に交換した

栽培している作物への液体肥料や殺虫剤を散布するのに工進の「3L乾電池式噴霧器 ガーデンマスター GT-3S」を使っている

我が家の栽培規模ではこれくらいの噴霧器で十分事足りている。ただし、不満な点が全然ないわけではない。

液体肥料などは葉の表側に散布するだけだが、殺虫剤の場合は害虫が葉の裏側にいるケースが多く、葉の両面に散布しなければならない。

GT-3Sのノズルはパイプの先の方が少し曲がった一頭口のタイプで、葉の裏側への散布がとてもやりにくいのだ。

二頭口のある噴霧器の買い換えも考えたけど、まだそんなに古くもなっていないしもったいない。それでノズル先端だけ交換できないかと考えた。

工進の噴霧器はノズル先端だけ補修部品として販売されている。マニュアルを見るとGT-3Sの一頭口ノズルはネジサイズがM8。
同じシリーズの容量の大きい噴霧器に使われている二頭口ノズルはG1/4というネジサイズのもので流用できない。

いろいろ調べるとネジサイズがM8の二頭口ノズルを見つけた。GT-HD用の「二頭口噴口クミ PA-504」が使えそうなので取り寄せてみた。

写真左がGT-3Sに最初から取り付けられているPA-326。右が今回購入したPA-504。

ノズルを取り換えてみたらピッタリ適合した。

PA-504は赤いコックの開閉で二頭口からも一頭口からも噴霧することができる。

それぞれの噴口は回転するので一度に葉の表裏に散布することが可能だ。

噴口の向きを180度回転させて噴霧テストしてみた。これで散布作業が捗りそうだ.

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