2009年3月19日 パーツ
BRIDGESTONE EXTENZA RR2
サイクリング中にパンクしたときは、いちいちパンク修理しないで、予備で持参したチューブにサクッと交換してしまいます。
ロードバイクタイヤの空気圧は高めで、携帯用ポンプでエアーを入れるのは重労働。ここもCO2ボンベを使ってプシュッと一発充填。短時間で作業が完了します。
このCO2は抜けると聞いていたので、どのくらいで抜けるか観察してみました。
1〜2日くらいは充分圧があり走ることができそう。1週間も過ぎるとさすがに走れないほどペコペコになります。
CO2を抜いて、エアーを入れて、タイヤをぐるっと点検していたら、見つけちゃった。タイヤのサイドウォールに穴を。
タイヤを外して見たら、見事に貫通している。チューブに規定エアを入れると、ちょっとプクっとふくれてきます。よく見ると、穴の近くのリムも傷ついていた。
走っている時にタイヤが裂けたりすると怖いし、もしロングライド中だったりしたら、自転車を長い距離引いて歩くのはイヤだなぁ。予定外の出費だけどタイヤを交換することにしました。
買ってきたタイヤは、BRIDGESTONEのEXTENZA RR2。乗り心地がマイルドで転がりが軽く、グリップは適度で、値段もそこそこと評判の高いタイヤです。
このEXTENZAは、握力のある方ならタイヤレバーもいらないくらいはめやすい。
僕はPanaracerのツアラーがはめられなかった人だ。道具を使ってもビードの片側さえリムを乗り越えることができなかった。それで、はめやすいというIRCの米ぬか配合REDSTORMに換えたくらい。
このREDSTORMにもまして、EXTENZAははめやすい。
ヘタレライダーなので走りに関してはたいした評価ができないが、仲間と一緒に走ったときに、スタートして他の人がこぎ始めたときに、まだ惰性で着いて行けたりすると転がり抵抗が少ないのかなと思います。乗り心地も悪くない。
唯一気になる点は小石をよく弾くこと。信号待ちで車の横に停車しようとしたときに、弾いた小石がドアに当たったりすると顔が一瞬に青ざめる。心臓に悪い。