その後のサドルバッグサポーター

僕のサドルバッグサポーターは自作なのだが、7月3日のサイクリングでサドルバッグサーポーターの取り付けネジが脱落し・・・という報告をした。
帰ってきてから取り外して調べたところ、ネジは単に緩んで脱落したのではなく、破断していることが判明した。

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写真の中央下に映っているのが破断したネジの残り部分。上の板金具の雌ねじ部に残っていた。当然頭の部分はどこかへ旅立っていった。左のものが残された相棒だ。

たぶん度重なる振動による疲労骨折だろう。サポーターを取り付けて2500kmくらい走行してからの出来事だった。
今度はステンレス(磁石にくっつくけど)のM5ネジとスプリングワッシャを買ってきた。また2500kmくらい走ったら、点検して備えたいと思う。

サポーターを外したついでに全部をばらして点検してやった。

まず、テールランプ(キャットアイ製TL-LD610-R)を外そうとしたのだが、リアラックマウント#534-2250の取り外しレバーを押しても外れない。使っているうちに砂や埃が隙間に入って固着してしまったようだ。
仕方ないので、こんな時のKURE 5-56をしこたま注入し、しばし放置。その後ドライバーの柄でどついて、やっと外れた。
案の定、砂とかを噛んでいたようで、表面がかなり荒れていた。これはサンドペーパーで磨いてスムーズに出し入れできるように修復した。
テールランプは入れっぱなしにしないで、時々出し入れしてあげた方が良いようだ。出先で電池が切れたとき交換できずに困ることになりそう。

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次に判明した不具合は、ツインボトルホルダーとサポーターを取り付けているネジがサドルバッグに当たり、上の写真のように、擦れて生地に穴が空いた。
取り付け方法で解決できないか考えてみたが難しそうだ。あて布か何かを貼り付けるなり対策してやろう。

サポーターそのもののアルミ棒は健全そう。まだまだ行けそうだ。

それからデジカメの電源を入れてやった。上の写真の通り何も問題無さそう。見つけたときは草むらの中で水に濡れていたのだが、雨宿りをした場所だったので、ずぶ濡れにはならなかったようだ。良かった。
iTP SA2 Elumaはライトは問題なく点灯したが、ボディが傷だらけになってしまった。路肩に落ちていたが、落としたときにあっちこちぶつけたのか、クルマにでも轢かれたのかわからないが、可哀想なことをしてしまった。

「これからは気をつけよう!」と心に堅く誓うのであった。

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