息子のために新しい自転車を買った。
通学に使うので帰りが遅くなることもあるかも知れないのでライトが必要だ。
この間自分で通学に通るであろう道を走ったが、駅前の商店街を抜けると灯りが少なくなる。なので明るいライトの方が良いだろう。
自転車に乗っていないときは携行することになる。本人の希望も聞いていろいろ検討し、自分が使っているのと同じ懐中電灯iTP SA2 Elumaにすることにした。
現在売られているiTP SA2 ElumaはバージョンアップしてMAXが190ルーメンから230ルーメンになっている。前は5、35、190ルーメンだったのが6、42、230ルーメンと全体に明るさがアップしている。
それで必要になるのがライトホルダー。
僕はサイクルベース名無しの記事を参考に、TOPEAK TMR-2C + ミノウラQB-90の組み合わせで自作した。
ミノウラQB-90はボトルケージをハンドルなどに取り付けるためのものだ。今はモデルチェンジして新しいマウント方法のBH-100とBH-100Cが発売されている。
今回、買ってきたのはミノウラBH-100C。
こいつはクランプとボトルケージの取り付け穴がオフセットしていて、ハンドルに取り付けたときにハンドルバーの中心に持ってくることができる。つまり、ライトをステムの中心に設置することができる。
また、BH-100CはBH-100に比べ、ライトをマウントする高さを低くできる。BH-100は構造上、少し腰高になるのだ。
BH-100Cは取り付けるパイプの径に合わせ2種類ある。Sは22〜29mm用、Mは28〜35mm用。
商品構成は、アルミ製クランプ、ステンレス製プレート、プレート取付用ネジ2本、ボトルケージ取付用ネジ2本、厚みの異なる緩衝用フィルム2枚。
アーレンキーは、取付用ネジは3mm、ハンドルの太さにクランプを調整するネジは5mmのものが必要になる。
TOPEAK TMR-2Cはトピークのミニポンプをボトルケージ穴に装着するためのパーツだ。
iTP SA2 Elumaの一番細い部分がTOPEAK TMR-2Cにちょうどピッタリ。
取り付けるとこんな感じ。
ミニモーフ用のTRP-3CだとiTP SA2 Elumaの太い部分にピッタリ合う。しかし、前後にズレやすいのでベルクロを巻いておいた方が良いだろう。
取り付けるとこんな感じ。
ライトを左右に振ることはできないが、しっかりとハンドルに固定することができる最良の方法と思う。