2013年10月16日 ドリンク・補給食/メンテナンス/自作・改造・小技
キャメルバック・ポディウム・チルボトルの掃除
キャメルバック・ポディウム・チルボトルの飲み口は半透明なんだけど、よく観察したら内側に茶色い汚れが着いてるのが見えました。これはイカンと、掃除することにしました。
飲み口をむしり取るのですが、実際やってみると僕のように手が小さく握力のない者には、外れる気配もなく全然刃が立ちません。
仕方がないので、写真の部分の隙間に刃の薄いマイナスドライバーを入れて、ほんの少しだけ持ち上げます。そうすると後は簡単に外すことができました。
道具を使う場合は慎重にやらないと飲み口や蓋にキズを付けて、そこに汚れが着きやすくなるので注意が必要です。ポラー・ボトルのときに痛感しました。
手で落ちそうな汚れはスポンジなどを突っ込んで拭けばOK。細かい部分は落とせないので、キッチンハイターなどに漬けておきます。半日くらい付けて、その後水洗いすればキレイになります。
ポラー・ボトルのときは卵の殻とかを使って掃除したこともありますが、キッチンハイターが一番手っ取り早く、労力も要らず、間違いなく隅々までキレイになります。
乾かした後に飲み口を見ると内側にムラがあります。なぜか膜ができたように透明感がない。ティッシュを突っ込んで膜を拭き取り、もう一度水洗いしたら透明感が復活しました。
中央の部分は分解できないのでキッチンハイターに頼るしかありません。スクリューの溝もとても汚れやすい。
ボトル側のスクリューの溝にも汚れが着く。キッチンハイターに漬けるときに、ボトルが軽くて浮いてしまうので落としぶたなど錘を乗せてやれば完璧です。
スポーツドリンクなどを入れていると、いくら丁寧に洗っていても、水洗いだけでは必ず汚れが着き始めます。汚いボトルでは、飲んでいるドリンクもおいしい気がしないので、たまにはボトルも徹底的に掃除してやりましょう。