ALEXRIMS AT450の手組みホイール

頼んでいたtokyobikeのホイールができあがってきました。

tokyobikeのフレームは650Cなので、実は一番困るのがホイールやタイヤまわりなのです。完組みホイールもリムもタイヤも、とにかく選択肢がなさ過ぎます。

数少ない完組みホイールにするか、手組みホイールにするか、ない頭で考えました。
振れ取りやスポークの破損、ハブのベアリングがすり減るかも知れない。後々のメンテナンスが必要不可欠なパーツであり、自分で組めれば良いが、一番手を出したくないパーツでもあります。

そこで、どこの自転車屋さんでも対応でき、部品も入手しやすい手組みホイールにすることに決定。

リム以外は主流の700Cと共通ですから心配要りません。完組みホイールの場合、特注部品が使われていると製造中止になっている恐れがありますから。
それに、入手可能な完組みホイールと費用がそれほど変わらないってのもあります。

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依頼先は群馬県のサイクルショップ タキザワ
BANANA号の時にも手組みホイールでお世話になりました。このときはDT SWISSのリムと105のハブで組みました。
7年近く使っていますが、今までに一度追突事故で前輪を振れ取りしただけで、それ以外には振れ取りが必要になったことがない優秀なホイールです。

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リムはALEXRIMSのAT450
メーカーには他の650C用もラインナップされていますが、日本で入手できる代理店の扱い品はこれしかありません。

日本ではミズタニ自転車岩井商会が代理店ですが、取扱商品が異なります。しかし、どちらにしてもあまり需要のないリムは輸入しないのでしょう。

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AT450は、ステンレス製のハトメが付いている分ちょっとお高い。
自分はディープリムとか好きではないので、オーソドックスなペタンとしたスタイルがとても良い。

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フロントハブはシマノのTIAGRA HB-4600。
SORAでも構わなかったのですが、シルバーのハブにしたかったのでTIAGRAにしました。

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フリーハブもシマノのTIAGRA FH-4600。

スポークはハブに合わせてシルバー。お任せでお願いしましたが、たぶんお店定番の「HOSHI #14 ストレート」だと思います。

サイクルショップ タキザワでは、ネットで手組みホイールを受注してくれます。
お店のホームページではいくつかのお勧め品が掲載されていますが、今回はお店でラインナップされていないリムだったので、事前に注文を受けてくれるか問い合わせのメールを入れました。

回答の見積もりはリムの取り寄せ料金などが入ったものでしたが、実際に請求された金額は見積額より安くなっていました。
10,000円以上の注文で、送料や代引き手数料が無料になるのも安心して利用できます。

tokyobikeに必要なパーツもすでに手元に届いているので、ぼちぼち組んでいきましょう。
ってその前に片付けなければいけない案件もあるのですが。

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