2015年10月5日 ぶらり
菊川運動公園へLD散歩
昨日10月4日はカミさんと菊川運動公園までLD散歩=ロングディスタンス散歩、つまり長距離散歩に行ってきました。
県道を歩いていたら、踏切警報器のカンカンという音が聞こえます。道とも呼べないような怪しげな路地に分け入ったら、ちゃんとしているが人しか通れないような踏切に出ました。
クルマは通ることができないが、「エンストしたらボタンを押す」という立て看が立っています。
踏切の辺りの地名は掛川市満水(たまり)と言うのですが、踏切の名称は満水(まんすい)踏切というんです。
県道を避けて、地元民しか通らないような道を歩いて行くと、新幹線の真上から眺められる跨線橋がありました。
視線を感じたら、真っ黒集団の八つの瞳に見つめられていました。
菊川運動公園に着いて、まず見晴台に登ります。
見晴台の尾根から野球場を外野側から臨みます。
公園までの道中も、公園の中でも蜘蛛にたくさん出会いました。しかも多分、ジョロウグモが多い。おなかの先端に赤いところがあるから多分ジョロウグモのはずです。
秋口は蜘蛛のシーズンなのかな?蜘蛛の巣のハンモックも陽光に照らされて目立っていました。
運動公園を出て菊川駅を目指して歩きます。途中に寄った鹿島神社に隣接されたお稲荷さんの鳥居。
帰りは歩き疲れてしまい、菊川駅から電車で掛川まで戻ることにしました。
入口の庇の下は空き家になったツバメの巣でいっぱい。毎年こんな情景が繰り返されるのだろう。巣のあった跡も多数ありました。
掛川駅から自宅までも歩きですが、結局16kmほど歩いたことになります。自転車だったらたいした距離じゃありませんが、脚のあちこちが痛くなりました。