2016年6月19日 カメラ
DMC-TZ70用液晶保護ガラス
RX100に付けたクロスフォレストの液晶保護ガラスがとても良かったので、TZ70にも付けたかったのですが、クロスフォレストからはTZ70用がありません。
キヤノンやニコンのデジタル一眼対応製品が多く、普及価格帯など他のカメラ用がないのです。
そればかりか他のメーカー製品であっても、TZ70用にはフィルムのものはあってもガラスのものが皆無なのです。
実は新型のTZ85とTZ70は液晶モニター周りのサイズが同じで、液晶保護フィルムは共用できます。つまりTZ85用にも液晶保護ガラスが存在しないということです。
フィルムならサイズが大きければカットすればよいですが、ガラスだとそういう訳にもいかない。
調べるとDMC-GX7用のものが代用できるとAmazonのレビューに書いてありました。
TZ70を実測すると、幅71.5mm×高さ45.5mmがギリギリの寸法。メーカーによって異なりますが、DMC-GX7用は幅68.8mm×高さ43.8mmくらい。
この保護ガラスは、液晶保護フィルムセンターの製品で値段も手頃です。
パッケージの中は、ガラスフィルムの他にウェットとドライのクリーニングペーパーが入っています。
クリーニングペーパーは54mm角の大きさ。
実際に貼ってみましたが、サイズ的には専用品でなくても違和感はありません。
コーナーにはアールが付いていて、エッジも丸くなっているようで指が引っ掛かることもありません。
カメラが中古であるため、液晶モニターにフィルムが貼られていて、その糊か何かの影響か、液晶周辺に浮いた部分ができてしまいました。
周辺部には少し気泡が入ったところもあります。付属のクリーニングペーパーでなく、別のクリーニング液でしっかり拭いてから貼ればまた違ったかも知れません。
ただし、この保護ガラスはあまりお勧めできません。何故なら、指の指紋や鼻の脂などが付いて汚れやすい。
眼鏡拭きなどで拭き取れば汚れは取れますが、クロスフォレストのものは気に掛ける必要がないくらい汚れが付かなかったから。その差は大きいです。
クロスフォレストにはぜひ対応できる機種のバリエーションを広げて欲しい。