11月5日(土)にカミさんと「遠州森のまつり」へ行ってきました。
森のまつりは4・5・6日の3日間行われますが、2日目の午後から「神輿渡御」が行われるので、その見物が一番の目的です。
移動はもちろんサイクリング。雲も風もない良い天気で、暑いくらいの天候になりました。
途中「原谷」駅に寄り道。
原谷地区オリジナルのゆるキャラ「原ゴン」。改札を抜けたところに展示してあります。
後ろの窓ガラスに「モリコロ」もいました。
遠州森駅方面のホームにある「日本一長い?プラットホームベンチ」。
ベンチが列車を模していて、脚は車輪になっています。
駅で遊んでいたら、掛川行きの列車がホームに入ってきました。
森町に着いたら、まず本町交差点近くにある祭典本部テントに寄って、無料配布している公式ガイドブック「見物心得帳」をいただきます。
これを見れば、まつりのスケジュールや見所、町内地図が一目瞭然。
ついでに、本部で駐輪場を尋ねたら、用意していないそうで、テント脇に預かって貰うことに。
「神輿渡御」は、町内の14屋台全部が三島神社に集合し、そこから出発します。
まず、その三島神社に行ってみます。神社に近づくと、屋台が集まり始めていました。
三島神社の上から下を見ると、屋台が続々と集まってきます。
手前の石段は男坂といい、3日目の夕刻に舞児を肩車に乗せて降りていくそうです。
地元の方の話では、昔はもっと急峻で、危険と言うことで中止になり、代わりに横にあるスロープの女坂を降りたそうです。
その女坂も結構急だと思いますが、男坂の石段を作り直して再び男坂から降りるようになったそうです。
三島神社社殿では、出発前の祭事が行われていました。
再び本町交差点に戻って、近くの「次郎柿原木」に寄りました。
沿道にはいろいろなお店が出ていて、たい焼きとかコロッケを買って、食べ食べ移動します。
今度は「神輿渡御」の行き先「金守神社」へ。
ご神木のクスノキの大木に藤の木が絡まり、藤棚ができていました。
三島神社のスタートは1時40分ですが、行列の先頭が本町交差点に来たのは2時50分頃。昨年より30分近く遅れていました。
御祭神の神輿。
天候が良かったせいなのか、昨年に増して見物客が多いような。
天宮の凱生社の屋台。森の屋台の中で唯一の白木無垢の造り。
凱生社の張り子の虎。
スタートが遅かったので、全部の屋台が通過し終わった時は3時半を過ぎていました。その分帰宅も遅くなり、空にはポッカリお月様が出ていました。
迷走距離:36.68km Av:14.20km/h