GUB アルミニウム合金 コンピューター&ライトマウント

「Polar V650」を自転車に載せるために、新しいコンピューター&ライトマウントを調達しました。

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手に入れたのは、Amazonで販売されていた「GUB」という中国ブランドのコンピューター&ライトマウント。

パッケージに印刷されていた「www.gubbike.net」にアクセスすると、ヘルメットやアクセサリーなど自社ブランドの「GUB(Golden Unite Bike)」製品やシマノなど海外ブランドのパーツや自転車などを販売している会社のようです。

Amazonの商品ページに「CNC加工・6061アルミ合金」という説明文があり、その割に安そうなので購入してみました。

なお、販売は「Lixada-JP」という、やはり中国の販売店。製品のカラーバリエーションが5色あり、色によってAmazon発送のものと、中国から発送のものがあります。
自分はたまたまAmazon発送品ですぐ手に入りましたが、中国発送の場合、日数がかかるケースがあるようです。

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届いた商品はパッケージの一部がキチンと嵌まっておらず、締め付けネジが1つ外れて、パッケージの中で遊んでいました。

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パッケージの中身は、直径22.2mmのマウントバーと31.8mmクランプのアーム2本。

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両持ちになるので重量のあるアクセサリーの取り付けに安心できます。

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マウントバーの長さは、両端の銀色部分を含めて、実測約110mm。銀色部分を含めないと約106mm。
ちなみに片持ちのコンピューター&ライトマウントは、80mmの製品が多い。

全体に滑り止めのためか、ストライプ状の飾り溝が施されています。

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ハンドルクランプ側は片側が軸で連結されていて大きく開きます。反対側は大きく開かないのでマウントバーを横から挿入します。

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重量は実測76g。

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この製品は31.8mmクランプ専用で、シムなどは付属しません。自分の自転車は26mmクランプのため、このままでは取り付けできません。

そこで、前回のエントリーで紹介したREC-MOUNTSのリペアパーツ「26.0/25.4mmクランプ用シム」が活躍するのであります。

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横幅も専用品のようにジャストフィット。ちなみにアームの幅は約9mm。

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DECOMA号に取り付けた状態。ライトやキャットアイのCC-RD301Wも取り付けた関係で、マウントバーは右いっぱいにシフトして取り付けてあります。
マウントバー110mmでギリギリにポジションを確保できました。

V650はマウントするとき、本体を90度ひねって取り付けるため、この位置関係でないと横幅のあるライトにぶつかったり、CC-RD301Wを外せなくなったりするのです。

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36kmほど実戦投入してみましたが、その限りでは不具合はありません。ハンドルのクランプ径が細いと余計な出費がありますが、31.8mmクランプならコスパ高いと思います。

CC-RD301WはとりあえずV650との測定誤差の検証のために付けてあるので、将来的には取り外す予定。
とにかく現状、ハンドル回りは場所取りで激戦区なのです。

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