2019年7月31日 パーツ
GIZA バーテープグリップ VLG-852
ルイガノLGS-5のグリップがかなり擦り切れてきました。
2012年11月に取り付けた「バズーカ LOCK ON GRIPS」。サイドの赤いパーツも6年と8ヶ月くらい経つと色褪せて、表面もボロボロです。
赤色はプラパーツに限らず、ケーブルアウターやサドルなど色褪せしやすい色です。
DECOMA号の赤いグリップももはやピンク。でも、表面の凹凸はまだまだ健在です。
そこで、DECOMA号のグリップの方を新調し、DECOMA号に着けていたものをルイガノLGS-5にお下がりすることにしました。
新しく手に入れたグリップは「GIZA バーテープグリップ VLG-852」。ロードバイクのバーテープを巻いたグリップです。
グリップは装着が簡単なネジ固定タイプが必須仕様。いつも同じようなグリップになってしまうので、毛色の変わったバーテープグリップにしてみました。
「GIZA バーテープグリップ VLG-852」の他に「グランジ ロックオンテープグリップ」という類似品があります。
「VLG-852」の方が若干安く、アルミ合金のロックリング部分がガンメタなのがお洒落。
グランジはブラック1種だけですが、「VLG-852」はブラックの他に、ピンクコルク、チェレステコルク、アップルグリーンコルク、コルクと5種類あります。他にもカモフラージュ柄のものが3種ラインナップされています。
ロックリングも別売オプションで、ガンメタの他にブラック、シルバー、ゴールド、ブルー、レッドと6種類が用意されていて、ドレスアップできます。
ロックリングを外すとバーテープの交換もできます。最初に付いているバーテープが劣化したり、飽きてきたら交換に挑戦してみようと思います。
ロックリングの一方に「L」「R」マークが付いています。
マークが内側に来るのか外側が迷ったのですが、マークが内側でないとハンドルに挿入できませんでした。ロックリングの径が内外で異なるのかも知れません。
厚みの薄いエンドキャップが付属します。
前に着けていた「TIOGA LOCK ON SLIM GRIP」より全長が少し長く、シフターやブレーキを5mmほど内側に寄せる必要がありました。
バーテープはクッション性があり、今までよりかなり太めになりました。
グリップが太くなったせいで握った手に力が込めやすいのか、ペダルにも力強く踏み込めているような気がします。
バーテープグリップはあまり一般的ではないようで、製品の選択肢はありません。でも、バーテープは自分の好みでいろいろ変えることができるのでコーディネートの楽しみが広がります。