2019年7月31日 パーツ
NOGUCHI エルゴグリップ NGS-003 と バズーカ リトルバーエンド
カミさんが乗っているKoga-Miyata Lakesideのサドルとグリップもかなり傷んできました。
鮮やかな赤だった「ベロ・レーサーサドル」も元の色がわからなくなるくらい色褪せ、しかもサイドが破れてしまいました。
雨に降られると水を染み込んでしまい、座ると服が濡れてしまうので苦情が出ていました。
グリップも表面が剥げてきてみすぼらしい姿になってきました。
Lakesideには以前エルゴンのバーエンドバー付きのグリップを装着していて、荷物を引っ掛けるのに便利だからとバーエンドバー付きが希望仕様です。
サドルの方は、BESV JR1から取り外した「SELLE ITALIA X3」の新品があったので、とりあえずこれに換装。
ちょっと堅めですが、「ロングライドでなければ良いかな」とのことでした。
エルゴンのグリップは消耗品としては高価だし、バーエンドバー一体型のグリップは選択肢があまり多くありません。
そこで考え方を改め、バーエンドバーとグリップは別体とすることにしました。
グリップは手の平が置けるコンフォートタイプが好みなので、「NOGUCHI エルゴグリップ NGS-003」にしました。
バーエンドバーを付けるので、グリップはオープンエンドで、取り付けがネジを締めるだけの簡単なロックリングタイプです。
NOGUCHIのグリップには、ロング×ショート、ショート×ショート、ロング×ロングのバリエーションがあります。
うちのLakesideはグリップシフトではないので、ロング×ロングの組み合わせです。
手の平部は肉厚で、しっかり体重を支えてくれそうです。
エンドキャップが付属しています。
バーエンドバーは「バズーカ リトルバーエンド」にしました。全長60mmの短く可愛いバーエンドバーです。
牛の角のような長いタイプは存在感ありまくりで、主婦の買い物自転車になったLakesideには似合いません。
ブラックとシルバーの2種類がラインナップされていましたが、購入したときにはシルバーしかありませんでした。
特に難易度もなく、装着完了。
バーエンドバーとグリップの取り付けスペースが長くなったのでシフターを内側に寄せました。
精悍なお買い物自転車になりました。