2023年4月22日 園芸
ブロッコリーのアオムシ退治
ブロッコリーのカブの先端にできる頂花蕾を2月末に収穫してから、ずっとわき芽からできる側花蕾が収穫できているため、まだ畑仕舞いをしていない。
我が家の庭の畑にもモンシロチョウが飛来するような気候になって、ブロッコリーの葉がいつのまにか穴がいっぱいあいている。
穴だらけになった葉の裏側を見ると小さなアオムシがいっぱい。これはダメだとアオムシ退治することにした。
ネットで調べると住友化学園芸の「STゼンターリ顆粒水和剤」がよく効くらしい。
パッケージの中身は20gの粉薬が入った小袋と計量スプーンが入っていた。同梱されている説明書を見ると1000倍〜2000倍に希釈すると良いようだ。
計量スプーンはすり切り1杯で約0.5g。6杯(3g)すくって3リットルの水溶液を作成。
スプレーボトル入りの他の薬剤もホームセンターなどで販売されているが、希釈するような手間がなく買ってすぐ使えるのは良いけど、大体1リットル。
これらに比べ「STゼンターリ顆粒水和剤」は初期投資は少し高価だが、1000倍希釈すれば20リットルになるのでコストパフォーマンスは高い。
いっしょに「マイリノー」という展着剤を0.3mlを混ぜる。「マイリノー」は5000倍〜10000倍に希釈する。500ml入りを購入したので、多分一生分ありそう。
作った薬剤を噴霧器に入れて葉の裏側を重点的に散布した。これでアオムシがいなくなると良いのだけど。