簡易育苗ビニールハウスを作ってみた

明日地元の辺りでは11mmの雨が降るらしい。今種まきをして育苗中のポットや買ってきたナスなどの苗を育苗棚に置いている。

雨から待避できるような場所がないから、急遽簡易的に雨よけができる育苗棚用のビニールハウスを作ることにした。

朝から雨が今にも降りそうな空模様だったのだけども、午前中に構想を練って、昼過ぎに材料を買いにカインズホームセンターへ。

使った材料は、トンネル支柱8mm×1200(幅45.5×高さ50cm)、菜園カットビニール幅135cm×長さ5m×厚さ0.1mm、Fケーブル用鉄サドルST-M、ステントラスタッピングM4×20、菜園かんたんパッカー8mm用、2×4SPF材。

写真は当初の作る予定だった材料。実際は構想通りに行かなくて、210mmのイボ竹やサドルは使わなかった。

まず、2×4材を410mmに4本カット。2×4材の両端に8mm×1200mmのトンネル支柱をサドルで固定。
支柱の径に合うサドルがなかったので電線用のサドルを無理矢理取り付けている。

とりあえず1組できたところ。これを4セット製作した。

最初の予定では4組のトンネル支柱の台をイボ竹で連結し、ビニールの裾をイボ竹にトンネルパッカーで留めるはずだった。そうすればビニールの裾が風で煽られるのを防ぐことができる。

イボ竹を固定するサドルを取り付けるスペースがないため、とりあえず育苗棚の脚にトンネル支柱の台を無理矢理ネジ止めした。

取り付けたトンネル支柱にビニールシートを掛け、トンネルパッカーで留めれば完成。

雨降りでない日にはビニールシートの代わりに防虫ネットや不織布を貼れば虫除けや風よけに簡単にチェンジできるという優れものだ。

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