HiKOKI コードレス丸のこ FC1806DA(NN)

先のエントリーに書いた通り、コードレスインパクトドライバ WH18DD購入の合わせ技として「コードレス丸のこ FC1806DA(NN)」を価格が安くなる時を狙って続けて購入した。

Amazonで買うと商品パッケージに送り伝票直貼りで届けられる。

箱の中は写真のような状態で、スペースに余裕はない。

「FC1806DA(NN)」はバッテリーや充電器、専用ケースなどが付属しない、本体だけの製品。
バッテリーが2個付属する「WH18DD」と合わせ買いで活きてくる買い方だ。

本体だけと行ってもノコ刃(チップソー)は付属する。
外径165mm、内径20mm、刃数24Pというスペック。あまり良い刃でもないそうなので、のこ刃は別途購入した。

他に付属するのは平行ガイド。

取扱説明書。

HiKOKIはプロ用、DIY用工具はバッテリーが電圧さえ適合すれば共通して使える。
なので、工具の種類によってプロ用、DIY用と買い分けられて経済的に助かる。

このコードレス丸のこ FC1806DAもボディーカラーが紫色のDIY用。バッテリーや充電器が付属しないととても安く買える。

バッテリー単体とは別に、ハンドル下の本体ボディでもバッテリー残量のチェックができる。

ベースはうれしいアルミ製。

国内製品には珍しい本体前方のハンドル。

M565などトリガーのロックはボタン式が多いけど、FC1806DAはレバー式。下に押すとトリガーを引くことができる。これが地味に使いやすい。

ケガキ線の目安にするガイドピースがネジを緩めて調節できるようになっている。

残念なのは傾斜切断をする固定ヵ所が前方だけで後方にはないこと。M565は前後で固定できた。

写真上部中央にあるレバーはのこ刃を交換するときに軸をロックするレバー。

切り込み深さを調節するのこ刃の固定はレバー式。奥に押し込むとリリースされ、手前に引くとロックされる。

のこ刃の交換時に使用する六角レンチは本体後部に収納されている。

パッケージ開梱時は本体にのこ刃が取り付けられておらず、使用するためには最初にのこ刃を取り付けなければならない。
のこ刃は山真製鋸の神業を取り付けた。刃数が52P、「超静音、超制振」が売りのチップソー。

切り口は滑らかで、さすが高いことはあると思う。

のこ刃がついていない状態でパッケージに収まっていたため、のこ刃を付けるとパッケージのフタが閉められなくなる。オプションのダクトアダプタを取り付けても箱に収まらなくなり収納に困る。

ダクトアダプタを取り付けられる切粉排出口。

オプションの「ダストコレクタセット 376310」。取り付け用のネジも付属する。

ダクトアダプタを取り付けた状態。

我が家の集じん機として使っている「乾湿両用掃除機 E-Value EVC-200PCL」との接続に、中間に「SK11 集塵機接続アダプター SAD-HS1」を入れ必要があった。

ただし、それだけだとアダプタから抜けやすいため、さらに「三栄水栓製作所・洗濯機排水ホース延長用」で延長し、FC1806DA→排水ホース→ダクトアダプタ付属パーツ→SAD-HS1→掃除機ホースの順に接続した。

切断時に集じん機を使えると周りに飛び散る木くずが少なくて助かる。今まで集じん機を使って木を切っていないため、ときどき掃除機のスイッチを入れ忘れるのが難点。

ちなみにマキタの「仕上げサンダ BO3710」には同社のフロントカフス 22→SAD-HS1→ダクトアダプタ付属パーツ→排水ホース→掃除機ホースの順に接続できた。

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