トイレのタオル掛けを取り換えた

我が家のトイレのタオル掛けは12年前のリフォームの時に取り付けられたTOTOの製品。

現在でも販売されている製品なのだが、取付部のネジが2本近接しているため、使っているうちにネジ穴が広がり傾くようになってしまった。
一度ネジ穴を埋めて取り付け直しをしたが、また回転するようになってしまった。

こういうタイプのタオル掛けでは我が家の住人には向かないと考え、左右でバーを支えるタイプのものに取り換えることにした。

入手したのはAmazonで販売されていた中華製のノンブランドタオル掛け。ステンレス製のバーの長さが30.5cm。価格の割にパッと見、高級感のあるタオル掛けだ。

タオル掛け本体の他に、取り付け用のネジ4本と石膏ボード用スリーブ4本、2.5mm六角レンチ1本が付属する。

取り付けは、タオル掛けを取り付けたい場所に当てながら、台座の下側にあるイモネジの位置に合わせて壁に印を付ける。
次に脚の台座のイモネジを付属の六角レンチでゆるめ、台座に内蔵されている取付金具を取り外す。
取付金具を壁面に固定し、台座を取付金具に被せイモネジを締めれば完成。

Amazonの商品ページに取り付け方のムービーが用意されている。

取付金具を固定するときに、片側を先に壁に取り付ける。もう一方の取付金具には両面テープを貼っておき、水平器を両方の取付金具に掛けるようにして水平を取りながら壁に貼り付ける。
その状態でネジ止めすれば簡単に水平にできる。

取付金具は上下があるので注意。凹んでいる方が下側。逆に取り付けるとイモネジが効かない。

うちではスリーブを使わずに固定できたが、住人がタオルを引っ張らずに使ってくれて、ネジが抜けずに保ってくれるのを期待している。

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