今日から掛川祭りが始まった。
夕食を住ませた頃、威勢のいいかけ声が聞こえてきたので外へ出てみました。
あたりはすっかり真っ暗。山車には煌煌と提灯がともされ、若衆たちがジグザグに練り歩いていました。
山車の前方では子供たちが先導します。子供たちの首や手にリング状のサイリウムを着けていて、暗がりで見るとまるで映画のTRONを彷彿とさせてキレイでした。
まつりは13日まで続きます。
2013年10月10日 ドリンク・補給食
アミノバイタル スーパースポーツ
味の素「アミノバイタル スーパースポーツ」が近くのドラッグストアで特売に出ていました。
名古屋にいるときはよく安売りされていましたが、掛川では珍しかったので買い占めてきました。
安いと言っても1個98円だし、買い占めたと言っても残り8個しかありませんでした。
まだ広告の売り出し期間が残っているから、多分補充されるんだと思います。店員に箱でないか尋ねたら、店頭に出ているだけだと言うので、残っていたのを全部買ってきました。
「アミノバイタル スーパースポーツ」はサイクリングの補給食にちょうど良いので以前から愛用しています。
補給食は「薄皮あんぱん」とか「羊羹」とかバー状のものなどいろいろあります。ゼリー状のものは口の中がパサつかないし、食べやすいから好きです。
「アミノバイタル スーパースポーツ」は1袋100gで100kcal。アミノ酸のBCAA・アルギニン3000mg、クエン酸1200mg配合。
100gなので、あっという間に飲み切れてしまいますが、腹一杯にしたいわけでもないので僕にはちょうど良い。味もアップル味で飲みやすい。
パッケージも小ぶりなのでジャージのポケットに入れたりしても嵩張らないのがいい。僕はサドルバッグがでかいのでその中に2つくらい入れています。
2013年10月9日 iPhone・iPad/ガジェット/サイコン&ライト
モバイルバッテリー Astro Mini
昨日iPhone 5sに貼った液晶保護フィルムと一緒にAmazonから届いたのは、ANKERというメーカーのモバイルバッテリー「Astro Mini」とApple純正50cmのLightning-USBケーブル。
iPhoneをサイクリングで使うとバッテリーの消耗が激しくなります。iPhoneが新しいうちはバッテリーの保ちも良いですが、長年使っているとバッテリーが弱ってきて底をつくのも早くなります。iPhoneが新しくても古くても、いざという時のために予備バッテリーを携帯します。
iPhone 4のときはサンヨーのUSB出力付リチウムバッテリーKBC-L2BSを用意しました。今も使っていますが図体がでかいのが玉にきず。だから携帯性や取り回しが悪い。
当時に比べモバイルバッテリーの選択肢も格段に増えました。それで、今回iPhone 5sを自転車にマウントすると同時に、バッテリーもiPhoneの近くにマウントできるように計画したのです。
いろいろなモバイルバッテリーがある中、ゲットしたのがANKERの「Astro Mini」。Amazonのユーザーレビューでも評判良さそうです。価格も以前の製品に比べ随分リーズナブルになりました。
届いたものは簡素な段ボール箱に印刷された紙が巻いてあるだけのシンプルなパッケージ。箱を開けるとフタの裏に「Thanks for choosing Anker!」って、洒落てるね。
箱の中にはトラベルポーチ、バッテリー本体、プラグ、microUSBケーブル。あとは説明書など。
本体カラーは、パッケージにはブルーやピンクが印刷されていますが、Amazonではブラックとシルバーしかありませんでした。ハンドル回りのコーディネートを考慮しブラックにしました。
プラグは何に対応するか記載はありませんが、microUSBケーブルと接続できるようになっています。取説には「付属プラグがお使いの機器に対応できる場合」としか書かれていません。何ておおらかなこと。
「Astro Mini」のサイズは長さ89mm×直径23mmの円筒形。iPhone 5sと比べてもコンパクトです。
バッテリー容量は3000mAh/3.7V。iPhone 5sのバッテリー容量は、噂では1560mAhらしい。3000mAhあれば1日サイクリングするための予備バッテリーとしては十分な容量です。
iPhoneに充電するときは、USB端子にLightning-USBケーブルを接続し、丸いボタンを押します。充電中は緑色のランプが点灯し、充電が完了すると消灯します。
ランプ点灯中にボタンを押しても変化がない。途中で充電をやめたいときはケーブルを抜くしか方法がなさそうです。
microUSB端子の方はAstro Miniへ充電するときに使うIN端子です。
付属のmicroUSBケーブルを使ってバッテリー本体へ充電します。充電器は付属しないので最低0.8A以上出力するものが別途必要です。iPhoneのもので対応できます。写真の充電器は古いiPodのもの。もう8年も活躍してくれています。でかいけど出力が10Aもあります。
充電中は黄色のランプが点灯し、充電が完了すると消灯します。充電時間の記載はありませんが、購入後写真の状態での最初の充電は4時間くらい掛かったと思います。
BANANA号へは以前作ったGENTOS 閃 SG-325用のライトホルダーを流用しました。実はAstro Miniの直径はブラケットTMP-2C-1に対応する携帯ポンプのマウンテンモーフと同じなのです。長さ的にもブラケットのサイズとピッタリ。
ただし、ブラケットの取り付け部のサイズは直径25mmくらいあり、かなり余裕があるのです。ポンプは前後に出っ張りがありブラケットから抜け落ちないが、Astro Miniは完全な円筒なので振動で抜けてしまいます。脱落しないようにゴムを巻くとかで対策したい。
Apple純正Lightning-USBケーブルの50cmは、これぐらい余ります。15cmくらいでちょうど良い。
横から見たところ。ハンドルを切るとバッテリー先端がシフトワイヤーと干渉します。
実走したら他にも問題点が出てくるかもしれません。
2013年10月8日 iPhone・iPad/サイコン&ライト
TOPEAK ライドケースを装着
iPhone 5s用の液晶保護フィルムがAmazonから届きました。パワーサポートのアンチグレアフィルムセット for iPhone PJK-02というもの。サイクリングでの使用を考えて、映り込みの少ないタイプを選びました。
このフィルムは位置合わせは手こずるが、接着面に指を接触させずに貼れるから汚れたりしなくて良いね。気泡も入らなかったし。今までで一番キレイに貼れたかも。
液晶保護フィルムが貼れたので、TOPEAK ライドケースをiPhoneに着せ、ライドケースマウントをBANANA号に装着しました。
ライドケース自体は結構堅いシェルです。柔な樹脂では自転車にマウントできないからね。iPhoneは上辺と下辺の2カ所の爪だけで支えています。左右部にiPhoneを押さえているものはありません。
下の部分。ケースに入れるるときにiPhoneが傷つかないようにするため、付属の透明シートをかませ、入ったらシートを引き抜く。ケースの出し入れは頻繁にやらないのが吉です。
ケースはiPhone 5用なので、やっぱり懸念したとおり、5sで形状の変わったフラッシュが干渉します。多分そのうち穴の形状が変更され、モデルチェンジされるんだと思う。
僕はフラッシュを使った撮影はあんまりしないから、とりあえず気にしない。
Lightningコネクタの穴。写真で挿入されているのはApple純正のケーブル。純正品はプラグが小さいのでケースに干渉しない。サードパーティー製はAppleのお墨付きがあってもプラグがでかいのがあるようです。
プラグが大きくて挿せないと、この部分の板厚2mm以上ありそうだから大きく削るのも大変そう。
それより普段使っているAKGのイヤホンが刺さらないよorz。iPhone付属のイヤホンは刺さります。こいつもプラグが小さいね。すぐに断線しそうなケーブルが嫌なんだけど。
マウントのパーツ。左からライドケースマウント、ハンドルマウント用台座、ハンドルマウント用のベルト。
長いネジはライドケースマウントをステムキャップマウントするとき用のもの。デフォルトはこの長いネジが装着されています。ハンドルマウント用台座を使うときは付属の短いネジに換えます。5mmアーレンキーで締めます。
ライドケースマウントをハンドルマウント用台座に取り付けたところ。ベルトは写真に映っている黒いスクリューを4mmアーレンキーでねじ込みます。
プラスチック製なので締め込んでいくとなめてしまいます。ねじ穴がバカにならないか心配。金属製に変更してくれないかなぁ。
BANANA号のステムにマウントを取り付けました。マウントの裏側にiPhoneリリース用のレバーがあります。このレバーがライトのスイッチと干渉します。iPhoneは前方向からマウントするから、それでこの位置、この角度になりました。
マウントの角度はステムキャップ用のネジを緩めないと変えられません。サイクリング中に角度を変えたいと思ったとき、5mmアーレンキーは常に携帯しているので問題はないと思います。
自転車の前方から見たところ。マウントの先端下にiPhoneリリース用レバーがわかります。
iPhoneを付けるとこんな感じ。どうでしょう。
自転車の前方から見たところ。実際に走行して位置を確定することにします。
ハンドル回りがだんだんすごいことになっています。その秘密は明日のエントリーで。