今日のポタ会は雨のために明日に変更になりました。
それでも天気がだんだん良くなってきたので、あまり詳しくない地理や道路状況の下見に岩倉〜小牧城〜二子山公園と巡ってきました。
五条川の桜の様子はつぼみがふくらんだ状態。陽当たりの加減か、同じ枝の中にも開らいている花もあります。
4月1日から「岩倉桜まつり」がこの五条川を会場に開催されます。
まつりより先に桜が満開になる可能性もありますが、五条川に沿って出店する露店の準備がされていました。
それにしても今日は風が強かった。突然の横風にあおられて、ちょっとビビった。川の堤防の上では、吹き飛ばされそうになったりして。
明日は午後から、今日と同じかそれ以上の風になりそうな予報が出ています。ちょっと心配。
そして、またパンクしちゃったよ。今度は後輪。パンクの神様に取り憑かれたかな?昨日CO2ボンベをタイヤと一緒に買ってきたばかりなのに!
迷走距離:43.44km Av:15.87km/h
2009年3月19日 パーツ
BRIDGESTONE EXTENZA RR2
サイクリング中にパンクしたときは、いちいちパンク修理しないで、予備で持参したチューブにサクッと交換してしまいます。
ロードバイクタイヤの空気圧は高めで、携帯用ポンプでエアーを入れるのは重労働。ここもCO2ボンベを使ってプシュッと一発充填。短時間で作業が完了します。
このCO2は抜けると聞いていたので、どのくらいで抜けるか観察してみました。
1〜2日くらいは充分圧があり走ることができそう。1週間も過ぎるとさすがに走れないほどペコペコになります。
CO2を抜いて、エアーを入れて、タイヤをぐるっと点検していたら、見つけちゃった。タイヤのサイドウォールに穴を。
タイヤを外して見たら、見事に貫通している。チューブに規定エアを入れると、ちょっとプクっとふくれてきます。よく見ると、穴の近くのリムも傷ついていた。
走っている時にタイヤが裂けたりすると怖いし、もしロングライド中だったりしたら、自転車を長い距離引いて歩くのはイヤだなぁ。予定外の出費だけどタイヤを交換することにしました。
買ってきたタイヤは、BRIDGESTONEのEXTENZA RR2。乗り心地がマイルドで転がりが軽く、グリップは適度で、値段もそこそこと評判の高いタイヤです。
このEXTENZAは、握力のある方ならタイヤレバーもいらないくらいはめやすい。
僕はPanaracerのツアラーがはめられなかった人だ。道具を使ってもビードの片側さえリムを乗り越えることができなかった。それで、はめやすいというIRCの米ぬか配合REDSTORMに換えたくらい。
このREDSTORMにもまして、EXTENZAははめやすい。
ヘタレライダーなので走りに関してはたいした評価ができないが、仲間と一緒に走ったときに、スタートして他の人がこぎ始めたときに、まだ惰性で着いて行けたりすると転がり抵抗が少ないのかなと思います。乗り心地も悪くない。
唯一気になる点は小石をよく弾くこと。信号待ちで車の横に停車しようとしたときに、弾いた小石がドアに当たったりすると顔が一瞬に青ざめる。心臓に悪い。
昨日紹介した道具のお値段を知りたいと、リクエストがあったのでブログネタにしました。
左上からairboneのミニポンプ+grungeのポンプアダプター、マルニのタイヤレバー、CO2ボンベとTNIのインフレーター、パークツール スーパーパッチGP-2。
金額は定価で、ミニポンプ¥2310、ポンプアダプター¥525、タイヤレバー¥367、CO2ボンベ¥1575、スーパーパッチ¥535、合計¥5312です。
金額は執筆時点のものだし、実際は定価では買っていないのでもう少しお安く入手できました。
それぞれユーザーの評価などを参考にして揃えたものです。
●ミニポンプ(airbone)
とにかく小さい。手の中に隠れるぐらいのサイズ。それでいて、かなりの空気圧まで入れることができるとか。
僕の場合はCO2ボンベとの併用が前提だから、ボンベを使う前の予備充てんをすること、荷物を減らすための小さなサイズ、ボンベを使い切った場合に補える性能があるなどの理由でこれをチョイス。
●ポンプアダプター(grunge)
携帯ポンプを直接バルブに当ててポンピングすると、バルブの根本を痛めたりします。ホース付の携帯ボンベだとバルブに負荷を与えないのでエアを入れやすい、ということでairboneのミニポンプに組み合わせるために購入。昨年の夏頃はポンプアダプター難民が出るほどの人気商品でした。
注意点はホースが米式対応のポンプにしか接続できないこと。バルブ自体は仏式、米式両対応。
●CO2ボンベ&インフレーター(TNI)
携帯ポンプで高圧のロードタイヤにエアを入れるのはかなりの重労働。ただでさえパンクでテンション下がっているのに、重労働では気が滅入る。CO2ボンベならエアの充てんも一瞬。
TNIのインフレーターは口金部だけなので安い。ダイヤル式なので準備万端整ってからダイヤルをひねってガスを入れることができ、途中で止めることもできる。バルブもねじ込み式なので、押し当てるだけのタイプよりもロスが少なそう。
デメリットはCO2ボンベの価格が高い。7気圧くらいまでしか充てんできない。CO2はチューブから徐々に抜けるので、家に帰ったら、エアを全部抜いて入れ直さなければならないこと。
●タイヤレバー(マルニ)
マルニといえばパンク用の修理パーツや道具などの老舗メーカー。サイクルベースあさひの岩田店長もおすすめなので。
僕が所有しているものは、ホームセンターなどで売っているパンク修理セットに入っていたもの。
●スーパーパッチGP-2(Park Tool)
ゴム糊のいらないシール状のパッチ。出先のパンク対応はチューブ交換が基本だが、運が悪い人は一日に何度もパンクに遭遇することがあるとか。交換用チューブは2本持って出掛けますが、これらを使い切ってしまったときの用意。
糊が強力で、シール自体も弾力があり高評価。ただし、常時使用に耐えるかどうかは不明。パッケージ自体も極小。
P社の同種製品は低評価だけど、最近見つけた記事でこの製品はタイヤに装着したチューブに使うもので、チューブ単体で使うものではないと書いてありました。
チューブ単体だとパンクした穴からエアがパッチを押し上げ、結果エアが抜けてしまうのです。タイヤに装着した状態ではタイヤがパッチの上から押し付けていて、サンドイッチ状態になっているので機能するそうだ。
あくまでも出先の緊急用として用い、チューブ単体にパンク修理する場合は、普通のゴム糊パッチを使うことをお勧めします。
2009年3月12日 My Bicycle
パンク
パンクしちゃいました。道端でチューブの交換も初めてしちゃいました。
午前11時頃にお客さんの会社に寄って、その後、少し走ろうと思ったのです。
エアポートウォークに入るあたりで、トラックが路肩に寄って止まっていたので、パスしようと歩道に入ったら、あまり路面が良くなくって。それで、U字溝のふたの角で滑っちゃったのです。
転倒は免れたものの、走り出したら、あらら、前輪がおかしいぞ。で、パンクしていました。
前輪をフロントフォークから外して、タイヤレバーでタイヤを外し、さらにチューブを取り出す。チューブにエアを入れて、パンクした場所を探そうと思ったんでsyが、全然分かりません。
交差点で店開きしたせいで、辺りの騒音が大きくて、空気が漏れる音なんてちっとも聞こえない。
穴探しはあきらめて、さっさと予備のチューブと交換。タイヤの中にセットし、タイヤをリムにはめる。チューブがリムとかんでないか、ざっと一回りチェックし、携帯ポンプでエアを入れる。ある程度ふくらんだら、後はCO2ボンベの登場です。
ロードで初パンクだから、CO2ボンベを使うのも初めて。インフレーターをボンベに取り付け、バルブに付けたら、コックをひねる。あっけない簡単さでエアが充てんされた。タイヤを指で押すと、通常の80%くらいの感じ。
フォークにホイールを取り付けて完了。前輪を外してから完了するまでの時間は20分くらいでした。早いのか遅いのか分かりませんが、まあまあではないかと。
上の写真は、本日活躍した修理工具たち。
左上はairboneのミニポンプにgrungeのポンプアダプターを付けている。ポンプの下はマルニのタイヤレバー、その右はCO2ボンベとTNIのインフレーター。小さな四角いものは、今日は使わなかったが、パークツールのスーパーパッチGP-2。
午後2時頃から植田川〜天白川を河口へ向かってたどり、名古屋港潮見埠頭へ行ってきました。
植田川は川に沿って道路が走っていて、植田を過ぎると天白川と合流する。
天白川は河川敷の一部が自転車で走れるような整備がされていました。
河川敷も堤防の上の道路も自動車が来ないので走りやすいが、たまに原付が走ってくる。歩行者もいるので注意が必要です。
柴田を過ぎると辺りは工場やら倉庫やらで様相が一転します。
埠頭に近づくにつれ、人が歩いたり、自転車で走ったりといったことが全然考慮されていないような道になってくる。
埠頭方面への歩道は電柱やら何やらで障害物コースのような状態で、反対側は一面芝生で覆われたように草の茂った歩道。多分誰も歩いたりしないんだろうな。
埠頭は日曜日なので車が少なかったのだろう。車道を走った方が軽快。海をまたぐ2カ所の橋には歩道もないし。
とりあえず、埠頭入口の中部電力新名古屋火力発電所まで行ってきました。
帰り路は竜宮町を抜け熱田神宮〜金山経由で帰ってきました。
埠頭から竜宮町の歩道もとても狭く、自転車で走る気にはならないくらい。でも車道も結構交通量が多いんだね。
ポタリングのつもりで出掛けたのだが、車道に出るとスイッチが入る(ただし持続時間は短い)。
迷走距離:50.07km Av:18.32km/h