自転車用ライト Dosun S2

自転車用ライトのDosun S2を購入しました。Dosun S2は台湾メーカーの製品です。

息子の自転車用に2AA(単3電池2本)懐中電灯のiTP SA2 Elumaを使っていたのですが、しばらく使っていなくて電池の液漏れをやらかしました。
1本は取り出せましたが、奥の電池は完全に固着して取り出せなくなりました。日が短くなってきてライトがないと困ります。それで新しいライトを調達しました。

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以前は自転車用専用ライトに明るいものが低価格ではなかったので、もっぱら懐中電灯を自転車用に流用していました。

しかし近頃は自転車用専用ライトでも明るいものが安価に登場してきました。しかも配光も考慮されていて、自転車のすぐそばも明るかったり、周辺光も確保されていたり、対向車にも眩しくなかったり。それに取り付け用のホルダーもセットになっています。

安くて明るくて、いろいろメリットがあるのなら懐中電灯にこだわることはありません。

Dosunのシリーズもいろいろなモデルがあります。息子の場合は駅から自宅までの3〜4km走行なので、価格的にも手頃なDosun S2にしました。

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上の写真はパッケージの中身。左上はゴム製のパット(4枚)。取り付けホルダーはハンドル径が∅25.4〜∅31.8に対応しますが、細いハンドルはこのパッドを何枚も重ねます。ハンドル径が細いとパッドを何枚も重ねるのでちょっとかっこ悪い。

ホルダー台座とハンドル締め付け部は分離するので、左右の角度調整ができます。左下はホルダーの取り付けネジとツマミ。

本体サイズはL105mm×W36mm×H26mm。下の写真の乾電池と比較してわかると思いますが結構小さい。外して携帯するときにも邪魔になりにくそうです。

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Dosun S2は単3電池2本を使用します。パッケージには同梱されていないので別途必要です。

本体後端のボタンが電源のON/OFFとフラッシュと点灯の切替をします。ボタンを押すと最初にフラッシュ点灯、再度押すと常時点灯、もう一度押すとOFFです。電源ボタンは使用中は青く光り、電池残量が少なくなると赤に変わります。

電池のフタは後方へスライドさせて外します。取説にも完全防水ではないと書かれていますが、容易に理解できるくらい華奢な構造です。ホルダーからライト本体を外すときに、力の入れ方によってはフタが簡単に開いてしまいます。

パッケージには明るさが15ルクスと記されていますが、メーカーホームページには125ルーメンとあります。ランタイムに若干の違いがあるので仕様の変更があったのでしょうか。ランタイム(カッコ内はホームページ記載)はフラッシュ15時間(15.5時間)、点灯5時間(5.5時間)。

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レンズ部のサイドに切り欠きがあります。横からの視認性も多少ありそうで、ちょっとは安全かも。
下の写真にあるとおり、切り欠きの明かりは後方からでもしっかりわかります。

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写真では周辺が黒く潰れてしまっていますが、実際の感じだと薄暗いがもっとよく見えます。前方と手前にも光が回っていて広範囲に明るい。
ライトの前方から見ると、光源は直視できないほど眩しくないので対向の人や車への気兼ねも軽減できそうです。

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