2014年2月10日 サイコン&ライト
サイクルコンピュータの誤作動
時間が空いたのでポタリングしていました。新幹線の線路脇を走行している時に、サイクルコンピュータの速度表示が「0」になっているのに気がつきました。
サイクルコンピュータはキャットアイのCC-VT210W。昨年の11月に買ったばかりのものです。
自転車を止めて、前輪を回してみても「0」のまま。マグネットとセンサーを近づけても同じです。そういえば、前に使っていたCC-CL200でも同じ現象がありました。
はたと気づき、線路から離れた場所へ移動しました。案の定サイクルコンピュータは再び計測し始めました。
どうやらCC-VT210Wは、新幹線の線路脇を走行すると誤作動するようです。JRの在来線も怪しそうです。多分、何らかの電波と干渉するのでしょう。
アナログのワイヤレスサイクルコンピュータは自動扉などでも誤作動します。昔、本屋さんに行って自動ドアの近くに駐輪したら、走ってもいないのに速度を表示していたことがありました。
ライトとも干渉するようで、ライトの取説にはサイコンと距離を離せと書いてあります。
干渉を避けるにはデジタル式のサイコンしかありません。だけど、デジタル式だとケイデンスが付いていたりと、シンプルなものがない。だから余計に高価になるのです。