2014年6月17日 アクセサリー
GIZA バーエンドプラグ YHB00800
「GIZA バーエンドプラグ YHB00800」は自転車のハンドルバーエンドに装着するプラグというかキャップ。ネジでラバーを圧縮し、ハンドルパイプの内側に押しつけて装着するのではずれにくい。
フラット/ライザーハンドルバー用と書いてありますが、ドロップハンドルのエンドにも使えます。
この商品の最大の特徴は、内径の細いハンドルバーにも対応できるよう、内径13・15・18mm用の3種類のラバーブッシュが付属していること。他はラバーが1種類しか付属してないものが多い。
写真の金物は13・15mm用のブッシュを使うときに用いる抑え金具。18mm用と交換して使います。
この品番だとブラックとシルバーしかありませんが、サイスポのWEBページによるとゴールド、ブルー、レッド、ガンメタリックの新製品が出たような様子です。
Koga-Miyata Lakesideに装着しているハンドルグリップは「FTB エルゴグリップ VLG-1185」。しかし、Lakesideのハンドルバー内径は細く、グリップ付属のエンドキャップは嵌まりませんでした。
しかたなく、さらにその前に付けていたエルゴンのグリップのエンドキャップを流用していますが、長いことエンドキャップを使っていたので、あまりにもみすぼらしくなってしまいました。
で、表題のエンドプラグならば、さまざまな内径のハンドルバーに対応できそうだったので、入手して装着してみました。
するとどうでしょう、今までとってつけたようなバーエンドが、格調高くグレードアップしたではありませんか。
ネジを締めていくと奥からラバーを圧縮し、手前側の方が膨らんできます。手前側がラバーに密着できないと、ネジを締めると外に押し出されてきます。
最初グリップがハンドルの端から5mmくらい出ていたので、その部分に膨れたラバーが入り込みプラグを押し出してきました。シフターやブレーキレバーを少し内側に寄せ、グリップとハンドルバーの端を合わせて装着しなおしました。
ロードバイクのエンドキャップもいつの間にか逃亡して、いなくなってしまうことがよくあります。BANANA号用にもオサレな奴を探しているのですが、まだ気に入ったものが見つかっていません。