グレステン プロティナイフ 018TMM

かなり早かったのですが、カミさんのバースデープレゼントに包丁を贈りました。

普段は安物の包丁を研ぎながら大切に使っています。しかし、良い包丁というものを使ったことがないので、奮発してプロが使っているようなものを選ぶことにしました。

プロ用と言っても予算に限りがあるので、プロ用に松竹梅があるなら竹梅くらいで。それに用途ごとに何種類もの包丁を取り揃えるのは、保管スペース的にも難しい。
だから、最初はプロ用クオリティの文化包丁+αかなと考えていました。

ネットでいろいろ調べ、扱いの優しいステンレス製品の中では「グレステン」「ミソノ」あたりが良さそうだと目星を付け、カミさん本人に選んで貰いました。

で、決めたのは「グレステン プロティナイフ 018TMM」。刃渡り18cmのソールナイフと呼ばれるハンドル一体型のものです。

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ソールナイフって言うのは、刃幅が非常に狭く板厚の薄い形状で、食材を薄くそいだり、フルーツの皮を剥いたり、多目的に使われるナイフだそうな。
商品ページには、「お刺身や肉等のスライスに使います」と書かれており、カミさんは刺身を切る柳刃のようなものが欲しかったらしく、このフレーズが琴線に触れたみたいです。

届けられたナイフは、化粧箱の中にビニールの鞘付きで入っていました。
持つとズシリと重く、いかにも切れそうな雰囲気。実際、カミさんが塊肉を切ってみたら、前後に引くこともなく、ナイフの重みだけでスカッとスライスできたそうです。

ハンドル一体型のこのシリーズには、刃渡りが25・21・18cmの3種類あります。素人が扱いやすい長さというものもあるようです。

切り分けたときに食材がくっつきにくく、切りやすくするためにディンプルが付けられています。ディンプルのないタイプもラインナップされています。

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「グレステン」という名前だけだと海外メーカーみたいですが、「ホンマ科学株式会社」という新潟県十日町市にある、れっきとした国産メーカー。包丁だけのメーカーではないありません。

ナイフは永久保証だそうです。永久保証と言っても無償ではない。刃こぼれの補修や刃研ぎを送料を含め有料でやってくれます。
メーカーが日本国内にあり、メーカーが存在する間はずっと面倒見てくれるという意思表示は、ちょっと安心感があります。

自分は、カミさんがこのナイフを使い、そして、おいしい料理が出てくれば満足です。

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