エレコム・ワイヤレスマウス M-IR06DR

ロジクールのワイヤレスマウスM235がチャタリングするということで、後継として注文したマウスが届きました。エントリーに書いたとおりチャタリングは静電気のせいで、とりあえず後継機は必要なくなったのですが、せっかくなので少し使ってみました。

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このマウスはエレコムのワイヤレスマウスM-IR06DR。MacOS X 10.8やWindows8に対応した2.4GHzのUSB受信機タイプのワイヤレスマウスです。

パッケージにでかでかと「電池長持ち 約1.5年電池交換しなくてOK!」と感嘆符付きで書かれているように、省電力が特長のようです。
M235も1年持つと書いてありましたが、思ったより電池が持たないので期待して良いのかどうか?

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パッケージの中は本体とUSB受信機、サービス電池が付いています。
M235と違い、保証期間が6ヵ月しかないのが短すぎやしないか。現在の市場価格ではM-IR06DRはかなり安い。価格差はこんなところや本体の作りの差にも表れています。

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大きさはM235に比べ若干前後方向に長い。横幅や高さはほぼ同じで、手を置いた感じはそんなに変わりません。
ただ表面の質感がいかにもプラスチックで安っぽい。僕の指の感触で恐縮ですが、M235がしっとり吸い付く感じなら、M-IR06DRはザラザラと滑りやすく収まりが不安定。ボタン位置の凹み形状の違いのせいもあるかも。スクロールホイールの感触もM235の方が滑らか。

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USB受信機はM235とほぼ同じ。端子部はM235は全周が金属で覆われていて露出していないが、M-IR06DRは端子部が露出しています(右がM-IR06DR)。

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どちらも裏面に電源スイッチを装備しています。使わないときは電源を切れば電池の持ちも良くなるでしょうが、いちいち切るのは面倒くさい。電源が単3電池1本なのは共通。
センサー方式はM235はレーザー、M-IR06DRは赤外線LED。読み取り精度はレーザーの方が良いらしい。

自分はマウスをつまんで持ち上げる使い方をしています。センサーの位置やゴム足の数が違いますが、使った感じでは差を感じませんでした。普通に使う分ではどちらでも自分的にはOK。マウスに手を置き、滑らせるように使う人は評価が異なるかもしれません。

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電池が入った状態での重量を実測してみました。M235は78g、M-IR06DRは75g。仕様が似通っているため重量もそんなに差がありません。

今回は使い慣れたサイズに違いがないこと、単3電池1本で駆動すること、安いことを基準にこの製品をチョイスしました。手触りや質感とか保証とかを考慮するとロジクールの方がずっと良いなと思います。

M235はいつからか知らないが型番がM235rに変わっています。何か変わったのでしょう。Amazonの最近のレビューの方が評価が悪いような印象があるのが気になるところ。

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